技術系や資格系の公務員でない場合は、異動とともに様々な業務に携わる可能性がありますから、細かな意味でのキャリアプラン(3年後・5年後・10年後といった複数の段階を聞くもの)は聞かれません。 しかし、広い意味でキャリアプランと言える内容であれば、質問される可能性があります。 例えば「10年後のあなたは何をしているか」「どのような仕事がしたいか」等が挙げられますし、もっと広く考えれば「将来の夢は何か」「昇進(出世)したいか」等も、キャリアプランに関連する質問と言えそうです。 回答の仕方は、それぞれの質問に合わせて変わりますが、基本的には1~2つ程度は具体的なこと(部署や担当業務の内容)を考えておき、それ以外の業務にも前向きに臨みたい旨を回答するのが良いでしょう。 しかし、多くの受験生はその方向で回答するはずですので、面接中に伝えるアピールの全体像に照らして「違和感が無いように伝える」と、比較的受けが良いと感じます。
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