医療機関に勤めているものです。

Question

医療機関に勤めているものです。困っていることがあります。

それは、他部署や他医療関係者から、発達障がいの診察を受けるように促されています。
自分なりに一生懸命やっているのに。

極低出生体重児で生まれていることに何か関係あるのでしょうか？

両親に聞いた所、医者の父親と看護師の母親が『何らかの障がいを持って生まれてきてる』と思っていたが、幼児検診の時引っかからなくて嬉しかったと言ってました。

大人になってから顕在化することってあるのか、元々子供の時に傾向が見られていたけれども自分自身で何とかしていたのか。
自分自身は発達障がいとは一切思っていません。

Answer 1

低体重児だったから、障害があるかどうかは、確率(運)次第です。
でも、何らかの疾患もしくは障害がある場合もあると思いますよ。
我が子も低体重児で、出生時は肺の状態があまりよくなく、突然亡くなる場合もありますと言われましたが
今では、普通に走り回っております。
成長するにつれて、しっかりしていく部分もあると思いますが
発達障害の場合は、残念ながら生まれつきであることが多く
しかし、発達障害というものが認知されてきたのは、ここ20年くらいの話です。
あなた様が成人されている場合は、当時はまだ発達障害の認知度が低く
発達障害であるかどうかのテストもなかったはずですから、親御さんが知らなくても無理はありません。

ですので、今、周囲に発達障害の診断を受けるように勧められているとしたら
受けておいて損はないと思います。
あなた様が気付いていないだけで、その傾向を周囲が感じているということですから
何らかの失敗が多くあるのだと思われます。
それが、発達障害によるものなのか、あなた様の性格からくるものなのか
そこはハッキリさせておくといいと思われます。
これから先、重大なミスを犯した場合、フォローしなければならないのは、周囲です。
その点も踏まえて、今ハッキリさせておいた方が、周囲も対応のしようがあると思いますし
あなた様自身も、ミスの挽回の仕方が分かってくると思います。

ですので、勧められたのであれば、あなた様にはその自覚がなくても
受けておいた方がいいと思われます。

Answer 2

エジソン、アインシュタイン、ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズ、楽天の三木谷浩史氏も発達障害の可能性があると言われています。
結局のところ、性格の違いを発達障害とみなすのか、正常亜型とみなすのかの違いであり、発達障害と正常亜型の線引きは日本はなんでもかんでも発達障害に分類してしまう傾向があると言われています。

そういう国民性という事で．．．

Answer 3

自分なりに一生懸命やっている
→そうした言い訳が通用しないのが社会です。

Answer 4

大人になって検査して分かった人もいます。
しかしご両親医療従事者ですしおかしいと思えば医療機関に受診されていたと思います。

誰でもすぐ仕事がこなせるなら学校も研修も実習もイラン。

勘が鋭くすぐ覚える人、何度も聞いて少しずつ出来る人、覚えてもうろ覚えで失敗しながら覚える人色んな人が居ます。
が、医療機関とのことで命に関わりますから少しのミスも重大になりかねません。