例えば、取引先の方がご挨拶にお越しになった際に取締役の上司が不在だったとします。
その場合は直接担当している課長なりが対応することでも問題ありません。
商談でも同じく、交通の問題などで約束の時間に上司が不在になって、訪問されたお客様も次があるので待てないという場合、課長が対応することかできます。
それは、会社のしかるべき代表としての上司を訪問しているのであり、代わりに会社を代表として対応できるものがいるなら、その者が対応することができます。
が、理事には上司が個人として名を連ねているのであって、この代理が務まる者は社内にいません。