解決済み
大学の先生は、規模の大きな一流大学に若くして助手に着任した後、定年までずっとその助手のままのAタイプの人がいる一方で、大規模一流大学に助手になった後、そこで助教授以上に昇進するのが難しいのか、その後すぐにより規模の小さな地方の大学の助教授などに転出・着任して昇進するBタイプの人もいます。 このあたり、自分の都合で判断して決めているのでしょうか? つまり、Aタイプの人はもう家庭も持って家も買って子供も小学校で友達もできているので、引っ越すのは難しく、かといって単身赴任したくないので、今大学で昇進できなくてもそのままいる、いるしかない。 Bタイプの人は、まだ家庭がなかったり、或いは家族の理解もあって引っ越しや単身赴任などを決断することができるので異動して昇進する道を選ぶ。 みたいな感じなのですかね?
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いま,原則として大学教員は公募です。助教だろうと准教授・ 教授だろうと,1名の公募に数名は応募してきますから,そ の中で業績や教育意欲等が高くないと採用されません。だか ら,助教で就職した大学にそのまま准教授になるという状況 は原則として稀です。ただ,研究分野がいまホットなものだっ たりすると,公募に書かれた研究テーマでその助教が特に優 れていたりすることもありますから,有利だったりはします が,あまりそういうあからさまな公募はしません。大人です からね・・・ そして,さらにいま原則として,助教と准教授は任期がつい ていますから,その任期が終わるころに公募に応募しないと いけません。任期が無く自分の意思で異動する人は稀でしょ う。テニュアのついた教授になるまでは競争また競争の世界 です。任期がありますから,家庭の事情は関係ありません。
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