解決済み
工業高校に通ってる高校3年の者です英語が元々好きだったのもあり、最近になって翻訳家になりたいと思うようになりました。しかし就職先は決まっていて来年から工業系の会社に就職予定です。そこで数年働いてお金を貯め、留学or翻訳の専門学校に行こうと思うのですがどのルートが今の自分に適しているのでしょうか?詳しい方よろしくお願いします
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翻訳者養成学校なら、仕事しながら夜間や週末のコースに通える筈ですよ。 翻訳者希望なら、留学の必要性は全くと言って無いです。 翻訳学校の体験授業や1日講座などに出てみればわかると思うけれど、英米文学を日本語に訳すのを志すのなら、実は英語よりも高度な日本語能力が必要とされる。翻訳であろうとも、プロ文芸作家並みの日本語での表現力がなければ、日本人読書を惹きつける事は出来ないので。高卒の有名作家がいるように、別に大学を出ている必要は無い。でも一冊の文芸作品を書き上げるのだから、大卒位の教養は必要になる。文芸翻訳は今でも徒弟制度が基本だと思う。プロで活躍している翻訳者のアシスタントとして下訳をさせて貰い、実力を認めて貰えれば仕事を回して貰えるようになる。翻訳学校に行くメリットは、そういうプロ翻訳者の授業が直接受けられ、そのネットワークに入れる所。あと、大手翻訳会社では派遣業もやっているので、翻訳者を必要としている会社へ斡旋が受けられる。大学生も翻訳学校とダブルスクールをやってる人は多いと思う。 翻訳者はそれぞれに専門分野を持つのが普通なので、文芸作品以外に、工業系、医療系、経済系と様々に分かれる。プロとしてやって行くには、目指す分野で専門知識が必要になって来る。あなたがこれから工業系の仕事に就くのなら、工業系翻訳者を目指すのもいいと思う。工業などの専門用語の英語を身につけるには、語学留学などは全くの無駄。どうしても留学したいのなら、英語圏の大学で工業系の学位を取る事になるけれど、数千万円規模の費用が必要になる。そんな事しなくても、日本国内で十分勉強出来る。 どのような勉強方法が必要かも、その目指す分野のプロ翻訳者のバックグラウンドを参考にすれば、自ずと道は見えてくる。
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