解決済み
プログラミング言語を使わないIT職は、なにがありますか?高校生の息子がいます。 学校でプログラミング言語の授業が何回かあったようですが、本人曰く「意味不明」だそうです。 しかし、本人は先生の話などからIT関連職に興味をもっているようで、将来は漠然と「IT関連が良いかもしれない」と言っています。 IT職=プログラミング言語を使うプログラマー、SEのイメージが非常に強いのですが、実際にはプログラミング言語が分からない、仕事で使わないというIT職もたくさんあると聞きました。 具体的に、プログラミング言語を使わないIT関連職とは、どのようなものがあるのでしょうか。
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◆簡単だが派遣が多い職種 IT事務:IT企業の事務職 ITサポート窓口:クライアントからの障害連絡を受ける部署 ITオペレーター:システム運用の担当者 監視担当:システムの異常を監視する担当者 ◆正社員が多い職種 運用担当者:ITサービスマネージャ https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/sm.html インフラエンジニア:ハード、OS、ミドルウェアを設定する人 ・ネットワークエンジニア ・データベースエンジニア ◆正社員かつ難易度が高い職種 システム監査技術者:監査法人でクライアントのITを監査する人 ITコンサルタント:クライアントに最適なITを提案する人 IT関連職の1/3程度はプログラミングやらないと思います。完全にできない人と、出来るけどやらない人がいますね。プログラミングは難しいので、新入社員研修で3カ月程度勉強するのが一般的だと思います。大学で学べると有利です。高校生では難しいでしょう。
多数あります。 たとえば顧客と調整して作るシステムの仕様を決定する上流SEといわれる仕事があります。 大手のSierなどではこのタイプが多いようです。 また、技術のみの方面であっても多数あります。 そもそも現在のシステム開発においてプログラミングで作成するものはシステムのごく一部のみです。 それ以外の大半の部分はすでに存在する製品を組み合わせて構成します。 ネットワーク、データベース、セキュリティ、プログラムを動作させるマシンのOS環境、等々システムはプログラマーが作るプログラム以外にも様々な要素から構成されています。 それぞれに専用のエンジニアが必要です。 最近ではクラウド環境なども流行っていますので、それらの環境を構築するエンジニアもいます。 プログラマー以外のIT職は多数存在します。 ただ、漠然とITなどと言っている状態ではどれにもなれません。 自分がどの分野を目指すのか明確な指針がなければやっていけない分野です。 多数の分野がありますが、どれもプログラミングと同等かそれ以上の専門スキルが要求されます。 自分が何を目指すのか、具体的な仕事のイメージがつかめるようでないとダメです。
業務は、およそアプリケーション開発系とインフラ構築系に大別されますが、ほぼ全ての職務で、”システムの動作ロジックを考える上で、言語は使わないまでも、プログラム作成のためのセンス(勘)が必要”です。特に、前者はプログラミング言語から入ります。後者も、config(言語ではないが)を書いたり、運用ツール(シェル等)作成等で使います。今が旬のAI系も言語を使います。全く使わないとなると、プロマネ、システム監査、運用監視、セキュリティ、ヘルプディスク(一次受け)、データ分析、システム営業(≒販売)等かと思いますが、高校の新卒で可能性があるのは、運用監視の機械的な仕事かヘルプディスク(一次受け)あたりかと思います。そこで知識や人間力をつけたら、より上位の職務に移ってください。ちなみにN〇T系の会社では、営業職さえ、プログラミング言語やネットワーク(CCNA)系、データベース(Oracle)系の知識/資格を持っていますよ。
> プログラミング言語を使わないIT職は、なにがありますか? 営業や IT アーキテクト、コンサルタントあたりでしょうか。 また、インフラ系の技術者も、いわゆるプログラミング言語は使わないです。 (シェルなどで似た様なものは使いますけど) ただ、「まずはプログラミング言語を多少なりでもやってから」というケースが多いような気がします。 (基礎というイメージで) > 学校でプログラミング言語の授業が何回かあったようですが、本人曰く「意味不明」だそうです。 どんな授業だったのかはわかりませんが、いきなりプログラミング言語を教わったのであれば、まぁそうなると思います。 学校の他の教科と同じで、苦手意識があったり興味が薄かったり、教え方が悪かったり(合わなかったり)すれば、そうなりやすいんじゃないでしょうか。 > しかし、本人は先生の話などからIT関連職に興味をもっているようで、将来は漠然と「IT関連が良いかもしれない」と言っています。 高校生なら、まだそんな感じでも良いんじゃないでしょうか。 具体的に考えるのは、もっと後でも良い気がします。 (それこそ、就職してからでも) > IT職=プログラミング言語を使うプログラマー、SEのイメージが非常に強いのですが、実際にはプログラミング言語が分からない、仕事で使わないというIT職もたくさんあると聞きました。 はい。 IT 職と言っても、その中身は千差万別でしょう。 大抵は、「IT 業界で働く人」や「その職業」を指すと思います。 そして、IT 業界は「建設業界」のようなものだと思います。 建物を設計する人がいれば、実際にそれを作る人もいますし、それを検査する人や売る人もいます。 作る人も、建物の規模や種類によって変わりますし。 IT 業界でも、プログラムを作る以外の仕事は沢山あります。 というか、実際にプログラムを作る工程は、ほんの一部です。 プログラム(によって構成されたシステム)を使ったりテストしたり、デザインをしたり管理したりといった部分も、非常に多いです。 なので、プログラミングができない IT 技術者は、けして少なくないでしょう。 > 具体的に、プログラミング言語を使わないIT関連職とは、どのようなものがあるのでしょうか。 先に挙げた通りですね。 基本的に、プログラマー(場合によっては SE も)くらいしか、プログラミング言語は使いません。 言葉を選ばずに言えば、プログラミングをするのは一番下っ端の「作業者」の場合が多いでしょう。 より上流の仕事をする人は、プログラミングには関わらないことがほとんどだと思います。 私はコテコテの SE 兼プログラマですが、プログラミングの仕事は半分もありません。 大半は、設計やテスト、運用支援(操作)などです。 また、一緒に仕事をしている人も、8 割方はプログラミングをしていません。 もちろん、みんな過去にはやっていましたが、今はもっと上流の工程(クライアントへの提案や打ち合わせ、システムのデザイン、業務支援)などがほとんどです。 今は、いきなりデザインや提案からキャリアを始める場合も増えていると思いますので、そういった会社を選ぶと良いかもしれませんね。
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