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わたしは、教育大学の音楽科に通っていますが、将来何になりたいか未だに決まっていません。 母は、教育大に行ってるし、学費も払っているのだからと、私に教員になるように言っています。 私としては、ピアノを弾くことが好きで、教えたいと言う気持ちがあるのだと感じていたため、ピアノの講師になろうとしていました。 でも考えれば考えるほど、私がピアノの講師を目指すのは教員採用試験よりも採用試験が楽だと考えているからなのか?甘えなのか?と思ってしまい、もう頭の中がぐちゃぐちゃです。 学費を払ってくれているのも、大学に行かせてくれたのも母や祖母です。恩を返すなら、教員になるべきです。でももう大学3年の9月、間に合う気がしません。やればできる、ほんとにそうでしょうか?私の馬鹿な頭で短期間で教員採用試験の勉強なんでできるんでしょうか?もういっそ人生を終わらせたいと思ってしまいます。まあそれも甘えでしょうが。 質問になっていなくてすみません。もうわたしも何を求めているのか分からなくなっています。
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私は親の立場ですが、貴方の人生なんだから、貴方が生き生きと好きに生きるのが一番なんです。たとえ教員になれても、貴方が不幸せなら親も不幸せです。無理しないで下さい。せっかく教育大学にまで合格したのですから、親の為に生きてる訳では無いのですから。自分の道を見つける時間はまだまだあります。
私からしてみればうらやましいですけどね。 趣味でピアノをやっていて、でも全然中途半端で好きなのに練習に頑張り切れずにソナチネあたりで早々と挫折した私からしてみればちゃんと弾きこなせるだけでも,専門の大学に行っておられるだけでも,それを仕事にしようと選択肢に入れられるだけでも単純に「いいなぁ」と思っちゃいますけどね。 まぁ,でも他人から見てどんなに幸せそうでも本人にはナヤミノタネだなんてことはいくらでもあることなので,きっとあなたもさぞお悩みなのでしょう。 お金があっても悩みのもとだったり,美貌があってもそれがナヤミノタネだったり,才能があってもそれが逆にストレスの元だったりするケースは意外と多いものです。スポーツ選手も記録の壁やライバルの壁にぶちあたったりしますものね。 わたしも教員免許を取りましたけど,結局教員にはなりませんでしたが,経験としては大切に思っているし,子供にも勧めて子供も教科は違いますが教員免許を取りました。 私の大学の同級生は音楽の教師を目指していたようですが教育学部を出て,教員にならずにピアノの中堅クラスの先生に師事して自分の研鑽を磨きつつ同人たちと小さなコンサートを開きながらピアノ教室の先生になりました。 実は彼女は知らないと思いますが,私は今でも数年に一度その教室のホームページを見て彼女がまだ先生を続けていることを確認しながら心の中で応援しています。 私があこがれていたような大好きなピアノ中心の生活を一貫して送っている彼女の強さにうらやましいと思いながら今日まで来ました。 一方私はサラリーマンとなりふつーに結婚して家庭を持ち,転勤や異動を繰り返し,現在ではもうほぼリタイア状態にある現在の自分の人生を決して後悔しているわけでありませんが,彼女の人生へも敬意をもって見ています。 私のいとこは大学を出た後,お菓子屋さんに就職しやっぱり違うと美容専門学校に行きなおしていまや美容室のチェーン店のオーナーです。これは失敗なのか成功なのか 人生はどんな形でもみな本人たちはその時その時悩みながら選択して生きています。その選択を失敗だったとかうまくいったとかヒトは思いがちですが,その評価もその時その時の自分勝手なご都合主義的な価値基準での評価にすぎません。 親に恩はありますが,あなたの人生は恩を返すために存在しているのでありません。あなたの親はあなたに納得のいく人生を送ってほしくてその時点で一番望ましいと思われた環境を与えてくれただけです。それは感謝すべきものではありますが,それに縛られるべきものと考えるとむしろご両親の意図とは違うのではないでしょうか。 「どの選択が一番幸せか」とか「失敗しないように」とか「親の愛情にこたえるためにも」とかいろいろ作為や思惑を思いめぐらせ始め,考えはじめるとややこしくなってきりがありませんよ。そんなもの絶対解けない多元連立方程式みたいなものです。そもそもそんなもの誰も「これだ」という正解が最初からないのですから。 特別なりたいものがないならとりあえずなれるものになっておくという生き方だって決して悪くないですよ。「なりたいもの」というお化けみたいなものに固執する方がエネルギーをすり減らして結果的にあなたのを幸せにしない場合だってあると思います。 人生には確かに努力や積極性も大切ですが,成り行きに身を任せるというか, 自分の人生を信頼して身を任せるというのも一つの生き方ですよ。 まずはあなたの周りのいろんな人の生き方や人生の話を聞くだけでも意外と参考になったりするものですよ。 人間いたるところ青山ありといいますからね。 そうそう私は10年以上弾いていなかったピアノを実家から持ってきて,子供と一緒にアンパンマンの歌を弾いたりして遊んだりしてまたピアノを弾くようになりました。いまではときどきプリント楽譜を中級限定で(笑)ダウンロードしてJpopを弾いたりしています。これはこれで私の大切な癒しの時間です。 私にとってはこの程度でしたがそれでも大切なピアノとの出会いはやはり感謝しています。
別に両立も難しくないですよ。 教育大にもよりますが音楽の教員免許は実質「音楽の先生のパートに応募できる権利」みたいな部分があります。 教採に一発で通って、音楽教員界の中核をなすというのは、かなりの逸材です。みんな教採には全然受かりません。そしてあるのは臨採の話ばかりです。 そういう面で、臨採の教員だけで食べていくというのは給料が一生20万前後の微妙な選択ともいえると思います。 こういういい方もなんですが・・・ローソンの店員さんを40年続けるよりはいいかもね、くらいに思っておいたほうが良い。 でも、良いんです。 YのつくところやKのつく大手の教室で講師をやりましょう。というのは「もっと、厳しい道なのです。」 だからこそ 今までも、これからも、そして、この先もずっと、お父さんお母さんのお家でお世話になっていいですか?は必修です。 そうやって考えると、この先、音楽を活かして頑張っていきましょう。しぶとく生活していくよ。という場合には、両方ともあきらめない。これが必要だと思います。 パパやママのおすすめ通り、教員免許も取りました、臨採も話があると引き受けて地域に貢献しているよ。空いた日が多くなると、音楽教室の講師を引き受けています。 そうやって好きな道で暮らしけるのは「お父さん、お母さんのおかげです。だからこれからも末永くよろしくね。困ったら助けてくださな」 そして、家族のみんなと仲良く「お前はいつまでも、我が家にいてもいいんだよ」「好きな音楽で頑張っていきなさい」といわれる関係を保ち続けることです。 このくらいのしぶとさをもって頑張ってください。
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