解決済み
柔道整復師がケアマネ資格を取るメリットはありますか。 例えば、特養で機能訓練指導員をしている40代後半の柔道整復師が、ケアマネを取得すると何か利点があるでしょうか。
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特にメリットはありません。機能訓練指導員として働いているのであれば、ケアマネ資格を持っていても意味がありません。ケアマネ業務をしない限り資格手当にもならないでしょう。ケアマネとして働くには、「施設ケアマネ」と「居宅ケアマネ」がありますが、柔道整復師ではどちらも厳しいです。「施設ケアマネ」は介護業務と兼務するため、介護士でなければ採用してもらえないでしょう。むしろ「居宅ケアマネ」のほうが可能性はあるかもしれませんが、給料は「施設ケアマネ」よりだいぶ安くなり(手取り20万程度)、機能訓練指導員を辞めてまで転職するメリットもないでしょう。しかも、「居宅ケアマネ」はケアカンファレンスなどの多種介護施設や医療関係との他部門調整が必要になり、看護師や介護士、リハビリ専門職ではない柔道整復師にはそれらの業界の知識がないので難しいと言われています。それに新たにケアマネを取っても40代後半だと、そもそも施設や事業所が採用してくれないからやはりメリットはないでしょう。
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