イラストの専門学校に通ってる者です。

Question

イラストの専門学校に通ってる者です。相談があります。長文になりますが、皆様の意見をお聞きしたいです。

私は、今年度からイラストの専門学校に通ってる者です。
絵に対してはそこそこ自信がある程度で、仕事のレベルではありません(個人有償依頼を1度受けたことはあります)
仕事にしたいのは、もちろん絵を描く仕事で小説の扉絵やTCGイラストなどです。絵柄のタイプとしては女性向け〜ソーシャルゲームあたりだと思います。

なので、背景まではもちろん、人物には特に力を入れた方が有利ではあり、ルーミスなどの本で毎日人体クロッキーなどを行っています。ここの基礎を固めて、どんなポーズも描けるようにしたいためです。まだまだここは練習が必要だと自分でも思っているのですが、そこに専門学校の課題が入ります。学校は、もちろん分からなかったり悩んだりした時にアドバイスをくれる場所であり、何度も勉強になっているのも事実です。ですが、その課題の量が1枚絵ばかりで苦痛です。人体クロッキーや背景作画の授業は週一コマ。あとは、ほぼ1枚絵の課題です。基礎がまだあやふやなのに、かなりの頻度で1枚絵を求められるのが苦痛でしょうがないです。もちろん、私の実力がもっと高く、作業も素早くこなせる身であれば何も悩むことは無いのですが、私は、まだ基礎をしっかり学びたいです。課題＜基礎の自主練になりつつあります。もちろん、空き時間で基礎練習は出来ますが、1枚絵の課題が多すぎてそっちに時間を割かなくては間に合いません。時間が経つ事にどんどんペースも早くなり、「授業の課題をこなすよりも、苦手を自主練した方が伸びるのでは」とおもってしまいます。

もちろん、学校に通ったから上手くなれると思って入学した訳ではありません。学校に通いつつ、空き時間にも練習をするからこそ、上手くなると思っています。それはとても分かっていて、高校卒業〜入学(スタートはコロナで遅れましたが)までも毎日何時間も描いて練習しました。実際かなり力になってます。
それなのに、学校に入ったらさらに練習出来るどころか、苦手分野練習の時間だけが削られ何も力にならないように感じてしまいます。描けないものがあるのに、基礎に納得いってないのにペースの早い1枚絵の繰り返し…もちろん、アドバイスを頂きながらの制作ですが、私が練習したいことは他にもあるのにどんどん削られることにストレスです。

お金を出してくれてるのは両親です。通わせてくれてることにとても感謝もしています。それなのに、こんな風に思っている自分が悲しくて悔しくて辛いです。ごめんなさいしか出てきません。

ここまで読んでいただきありがとうございます。めちゃくちゃな文ですみません。
やめろ！辞めない方がいい！などが聞きたい訳ではなく、これについて皆様の素直な意見が聞きたいです。共感でも、どんな辛口な意見でも大丈夫ですので、よろしければ回答をください。よろしくお願いいたします。

Answer 1

“普段の課題＋自分の個人的な訓練が必要”というあなたの考えは正しい。納得行くまで苦手な訓練をやりたいという気持ちもよく分かる。

しかし、今あなたに必要なのは訓練の時間を増やすことじゃない。吸収するスピードを上げまくることだ。

まず話を聞いて思ったのは、『そのハイペースな感じ、大人になっても変わらないよ』ってこと。絵の仕事を始めた場合、最初の頃はきっと覚えることだらけだ。フォトショイラレに慣れるとか、依頼を実現するために新しい画材を使ってみるとか。満足いくまで画材を試したり締め切りに間に合わないからな。仕事にならない。

つまり、実際に絵が上手いかどうかも大事だけど、それより大事なのは『新しいものを吸収するスピード』ってことだ。課題に追われててキツいだろうけど、追われてるということそのものが大事な訓練なんじゃないか？

Answer 2

つまり身体の基礎デッサンをしっかり勉強して自由自在に描けるようにしたいけれど、課題に時間が取られてしまうということですね。

課題の1枚絵はどんなものを描いているのですか？
背景あり、立ち絵、モチーフありなど描くものは毎回決まっているのか、それともオリジナルの1枚絵を描くのか。

ポーズなどある程度、自由に描けるのであればその課題の1枚絵を練習代わりにするか、それこそ寝る時間を削って練習するしかないかなと思います。

プロイラストレーターの中には会社に通いながら家で仕事絵を描いている人がいます。そんな人たちはそもそも練習している時間がないのですが、そんな中でどうやって練習しているのかといいますと仕事絵で練習してたりしてるんです。例えば苦手なポーズがあればそれを敢えて仕事絵に取り入れてみたりしています。

身体のポーズというのは暗記でもあります。身体の比率は大抵決まっているのでその比率さえ覚えていれば、どんなポーズを描いてもデッサン崩れはしにくくなります。

寝る時間を削って練習する案ですが、ちなみにクロッキーとは最長でも10分程度までの短時間で描かれたもののことをクロッキーといいます。
クロッキーなら30秒や90秒ドローイングがありますので、30秒を10パターンやるだけでたった300秒で終わります。これなら寝る時間を少し削って出来ると思いますがいかがでしょうか。

Answer 3

>ルーミスなどの本で毎日人体クロッキーなどを行っています

これってどういう事ですか？
本に描いてある何かや本の写真などを見て描いている、って事ですか？

それは学校からの指示でしょうか？