司法書士 行政書士のわかりやすい説明とニーズの高い（仮に修得したら就職しやすい）のはどちらですか？

Question

司法書士 行政書士のわかりやすい説明とニーズの高い（仮に修得したら就職しやすい）のはどちらですか？

Answer 1

行政書士
・他人の依頼を受け役所に提出する書類を作成して料金を受け取ります（風俗店の許可申請とか）。
・民事訴訟の代理人にはなれません。
・弁護士、公認会計士、税理士等は行政書士になることができます。
・合格に必要な勉強期間は、１年前後
・科目は、憲法、民法、行政法、商法、一般知識
・合格率は５～１０％

司法書士
・不動産登記に関する書類の作成の依頼を受け料金を受け取ります。
・民事訴訟（簡易裁判所のみ）では、弁護士の様に代理人になれます。
・合格に必要な勉強期間は１～３年
・科目は、憲法、民法、刑法、商法、供託法、民事訴訟法、民事執行法、民事保全法、司法書士法、不動産登記法、商業登記法
・合格率は３％

ニーズが高く、高収入になるのは、後者です。
司法試験・公認会計士試験に次ぐ難関試験といわれています。