まず、自衛官の衣食住はタダではありません。衣は自衛官として任務に必要な物(制服や作業服など)だけが支給されますが、それらは貸与という形なので紛失すると弁償となります。消耗品として定期的に支給されるのは黒靴下や軍手くらいです。基地内の食事は事前に希望した者のみが可能で、その食費は給料から天引きされていますのでタダではありません。住については基地内居住者の光熱費は全て自腹で、NHK代やトイレットペーパー代まで払っています。免許取得費については任務に必要なもの以外は一銭も出ません。 このように、自衛隊の任務遂行に必要な部分以外は一切タダではないという事だけはお知りおきください。 ちなみに自衛官の平均年収は640万円なのに対し、他の国家公務員の平均年収は670万円。しかも自衛官は50代半ばで定年を迎えるという大きなデメリットも…。
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何時代の自衛隊の話をしているのですか? 自衛官は衣食住はタダではありません。 自衛官の給与表は、この衣食住に係る経費(食費・家賃・光熱費・水道料等)を”最初から天引きした状態”で作られています。 冬季(11~3月)の給与からは、官舎の暖房費も引かれます。 しかも、入居中は、居室の修繕にかかる経費は全額持ち出しです。 そこからさらに、厚生年金の掛金が天引きされます。 ※あと、勤務の特殊性から、時間外勤務手当や休日勤務手当は支給されません※ 資格取得に係る費用も以前と違い、支給の上限額や回数が決まっており、全額・回数無制限というのは大昔の話です。 運転免許も、部隊ごとに取得できる人数上限があり、漏れた人は、非番のときなどに民間の自動車教習所に行く方がほとんどです。 ※もちろん、費用は全額自己負担です※ もちろん、勤務に応じて各種手当てはつきますが、はっきり言って、引かれる額の方が多いというのが現状です。
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