解決済み
知り合いが会社をクビになりました。 その知り合いは男性ですが性同一性障害MTFで仕事以外では女性として暮らしてます。数年前から会社に内緒で女性ホルモンを投与していていて今は女性的な体で胸が女性のように膨らんでます。 なので着替える時は女性化した胸を見られないために隠れて着替えていたそうです。 私にはカミングアウトしてますが会社にはカミングアウトしてなかったそうです。 ただ先日会社の健康診断で女性のように膨らんだ胸を同僚に見られてしまいその同僚がそのことを社長に報告したそうです。 それで社長に呼び出されて女性ホルモンをしたことを問いただされてそれで全てを話してカミングアウトしたら「男なのに女性ホルモンを打つ気持ち悪い人はクビだ」と言われてクビになったそうです。 本人は泣きながら「何で性同一性障害であることと女性ホルモンを投与したことが理由でクビにならなければならないんだ」と言ってました。 そのことについてどう思いますか? また彼(彼女?)を立ち直らせるにはどうすればいいですか?
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労働契約法は解雇について、「解雇は客観的で合理的な理由を欠き、社会通念上相当と認められない場合は、解雇権の濫用として無効とする」(16条)と定めています。 労働者がLGBTQであることを理由とする解雇は「解雇権の濫用」にあたると確信します。明らかな不当解雇です。 不当解雇だとして「従業員としての地位確認請求」訴訟を起こされてはどうでしょうか。 勝訴の確率は高いと思います。 勝訴してもそのような人物が社長をしている会社には戻れないと思いますが、バックペイや損害賠償を払わせることで、社長がした解雇は社会的に許されないものだったことが法的に認められるので、その方の尊厳を守ることにつながると確信します。 一度こうした問題に強い弁護士さん(日本労働弁護団所属)に相談されてみてはどうでしょうか。 大阪には本来の性は男性ですが、女性として活動している弁護士さんもおられます。 口幅ったいのですが、立ち直ってもらうには、励ましや慰めではなく、「LGBTQは人それぞれの個性なのだ」ということに確信をもってもらうことだと思います。
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>数年前から会社に内緒で女性ホルモンを投与していていて今は女性的な体で胸が女性のように膨らんでます。 数年という事は、少なくとも2年以上ホルモン療法を継続されていると思われます。 また、体つきが女性らしく変化されているとのことで やはり2年以上は、ホルモンをされているのだろうと考えます。 にもかかわらず勤務先に内緒のまま 理解を得る努力をされてないことから 私としては、自分の行いが結果として降りかかっただけの話。 社長が性同一性障害を理由に解雇することは、過去の判例でも違法と判断されているのに なにもアクションをされないまま解雇されていることからも 仕事をクビになったのも結局は、本人の行動の結果だと思います。 >また彼(彼女?)を立ち直らせるにはどうすればいいですか? 自分が納得できないなら 会社を相手に戦え 自分で仕方ないと諦めるなら 次の仕事を探せ 安易にホルモンを行っておいて 一番大事な周囲に混乱や問題を起こさないよう理解を得る努力をしない当事者をわたしは、支持しません。 今まで沢山の当事者の方々に会い相談やアドバイスをしてきました。 その経験から申し上げれば トランスは自己決断 自己責任 責任から逃げる人は、 余程の幸運の持ち主でない限りトランスなど成功しない。 心が強い人じゃないと 窮地に立った時 立ち直れません。 自分で立ち上がらない限り この先 まだまだ色んな困難に出会うでしょうから 辞めた方が良いと思います。 悔しかったら泣いてないで先に進めという事です。
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