図をみてください。 単純にリストラ(産業構造の再編)がバブル崩壊と同時に一気に表面化した。 マイクロコンピュータの発明と実用化、普及が就職氷河期と一致しています。 日本の場合は特に大企業の社員がコンピュータ化から逃げ回っていた。 学生側も大学を卒業すれば企業が雇用してくれ、あとは一生会社が面倒看てくれると信じ込んでいた。 そのためコンピュータを関心を示さなかった。 これが真相です。 バブル崩壊期、パソコン、ワープロがオフィスでは常識化していたんだが正社員が手書きで原稿を書き、お茶組OLに代打をさせるなんてのが常識でした。 こういう正社員が新しく出現した技術を他人に押し付けていた。当然、既存の産業はコンピュータ化が送れ斜陽化していきます。 斜陽化した企業は人を雇いません。あとは悪循環です。
バブル世代の俺からすると自己責任とはとても思えなくて〈ハシゴを外された世代〉って思うね。 社会の部品となるべく教育されてきたのに突然〈納入先がなくなりました〉という。 当時はまだ地域差がどでかい時代。氷河期世代が高校生辺りの時期にどういう時代環境であったか、というのが重要だと思うなあ。 私見だけど第一次管理教育が最も先鋭化してた時期ではなかったかと。
経団連が定期採用を中止したのが原因であり、経団連が定期採用を中止しなければならなかった理由は日本の高度経済成長が終わったからだ。 これにアジア通貨危機とITバブル崩壊が重なった。 だが考えても見ると今やコンビニのバイトですら時給で1200円とか1300円取るでしょ?氷河期は目を三角にして努力なんかしなくてもそれなりに食っていける世代なのさ。(バブル世代のバイトなんて時給500円とかザラにあるから) しかもバブル世代のように嫁さん貰わないと近所や世間の目が冷たい/メンツが立たないということもない。みんな生涯未婚なんだから(個人的にはこの点は非常にありがたかった)。 下らんことをグダグダ言ってないで3ない主義(持ち家無し/車なし/嫁さんなし)を実践してセミリタイヤ宣言をして後は適当に仕事しながらバイクにでも乗って好きなところへツーリングにでも出かけていた方がQOLが高い。 車が好きなら2ない主義にしてR34スカイラインGTRをチューンして中央環状線でも走っていればいい。 氷河期は既に一生の半分以上は終了した。残された時間はQOLを重視した方がいいよ。
なるほど:1
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