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IT業界への就職についての悩み

IT業界への就職についての悩み4年制大学で情報工学を専攻している学部3年の者です。 情報工学とは、分かり易く言って、 コンピュータ、プログラミング言語、ソフトウェア開発を学ぶ学科です。 卒業生のほとんどが、 システムエンジニア、プログラマ、メーカーの開発職などについています。 公務員や地銀や地元新聞社の記者など、情報と関係ない職に就職する人もいますが、それらはごく小数派です。(割合でいったら、1割程度です。) 私も、例に漏れず、システムエンジニア職になろうと、就職活動を始めたのですが、実際会社説明会に行ってみたり、ネットでの情報(例えば、きつい、厳しい、帰れない、の職業だとか)を見たり、「この業界で一生やっていけるのか?」ということを真剣に考えた結果、 システムエンジニアやプログラマは自分には向いていない、という考えが大きくなってきました。 IT業界は、平均勤続年数が5、6年と短いし(もちろん企業にもよりますが)、 人事の方に直接聞いたことなのですが、 やはり、うつ病などになる人は、他業界と比べて、かなり多いそうです。 また、ITプロフェショナルに関して言うなら、2人に1人が、現状に不満足で、転職希望なのだそうです。 (ソースはウィキペディアです。) これは、他業界では、考えられない程、高い数値だと思います。 実際に働く前から、「自分には無理だ」と決めつけるのはよくないと思います。 それは重々分かっておりますし、自分でも葛藤しているところです。 IT業界にチャレンジしてみて、もし自分に合わなかったら、その時は転職すればいいじゃないか。 そういう考え方もあると思います。 しかし、昨今の、急激な景気悪化で、今後数年は、不況が続き、転職もしにくいでしょうし、中途採用では、前職までの経験が求められます。 私は新卒で入った会社でずっと長く働きたいのです。 IT関係の職に就きたい、という情熱がありません。かといって、これといって、やってみたい職業もなくて、 焦燥感だけあって、行動できない状況です。今まで、自己分析をしてこなかった自分が悪いのは分かっています。 そもそも、情報工学科を選んだところから間違っていたのかな?そう思います。 なにかアドバイスお願いします。

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回答(7件)

  • ベストアンサー

    私の少ない経験からの考察ですが、お答えしたいと思います。 私は、化学系大学院出身で、IT業界へ就職し来月で満9年になりました。 今ではプロジェクトリーダーとして仕事しています。 私がIT業界2~3年はあなたのような情報系出身の人が羨ましく思ったものです。 また、会社の新人には、あなたのような不安を持ってくる人が当たり前のようにいます。 確かに、IT業界はきつい、厳しい、帰れないの職業というのは100%否定できません。 SEやプログラマは自分には向いていないと思うことは多くて半年に1回はありました。 私のいる会社でも2~3年で退職する人がいました。 うつ病になる人も、上司にも部下にもいました。部署員の半分はその経験者です。 質問を見たところ、結局は「仕事したい」という気持ちが無いのですね。 面接官も務めた経験がありますが、そういう学生は5分で見抜けます。残念ながら簡単にです(苦笑) ということは、お分かりの通り不採用です。 IT業界に限った話では無いと思いますよ。 過去SEといっても「サポート・エンジニア」の統括管理者をしていたときに、さまざまな業種の企業にシステムを導入・サポートして見てきましたが、どこの業種・企業でも少なからず悩みの種というのは一目で分かるくらいありましたよ。 今のあなたの状況では、自分に何が必要で何をすべきかを考えるべきです。 このままでは、どの企業もあなたの心を見透かし、採用してくれません。 職業を何にしようか悩む以前の問題なんです。 私が就職活動していた約10年前は、超氷河期と言われていた時で、職種も何も選択の余地がありませんでしたので、結果的に大学・大学院の研究や知識をほとんど生かせないフィールドで仕事しています。 最初は苦しいこと辛いことだらけでしたが、社会人としての責任感で出来る範囲でやりがいを見つけ、今日までやってきました。 今は「結果的に良かった」と思っていますし、自分の技術者としてのスキルアップとして情報処理技術者試験に加え、日商簿記にも挑戦しています。 もちろん、最初に入った会社にずっと勤めていますよ。 長くなりましたが、要はあなたが今までやってきたことを「間違い。無駄」と思った瞬間そうなります。 逆にそう思わなければ絶対どこかで活きてくるはずです。 もっと単純に考えてみてはどうですか? 仕事して給料貰って、趣味を楽しむみたいな感じで最初は良いのではないでしょうか。 仕事に慣れてきてから、「次はどうなりたいか」などを自分で見つけながら行けば、意外と私のように9年は続きますよ。 大変だと思いますが頑張ってください!

    5人が参考になると回答しました

  • まず、きつくない、厳しくない、定時に帰れる職種を 教えてください。 日本中を探してもそんなにないと思います。 また、転職希望の話ですが、SEは転職自体が 容易なのです。つまり、転職できる環境だから 転職を希望するのです。 例えば地方銀行員とか現状に不満抱いている人は 多いですが、転職するという選択肢がないために そこで働いている人はとても多いと思います。 最後にアドバイスというか教訓です。 帰れるか帰れないかを気にしないで、残業代が 出るか出ないかを気にしてください。 私の同期は、26歳で手取りが60万くらいあります。 1ヶ月で休みは1日くらいしかないようですが、 給料もらっているから納得できるそうです。 また、ある程度の規模の会社では、社員の忙しさは 部署、役割によってかなり違います。 あの会社はブラックだとか2Chのうわさに振り回されるのは マイナスだと思います。 (ある一定の事実として受け止めるのは重要)

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    ID非表示さん

  • >やはり、うつ病などになる人は、他業界と比べて、かなり多いそうです 本人の性格の問題でしょう。少なくとも私は、うつ病にはなっていません。 むしろ達成感があり、私には開発業務がとても楽しかったです。 うつ病へと進行しないように心がける自己コントロールといいますか、どーでも良いことは気にしないよう良い意味の「鈍感力」をつける、業務上のトラブルで一人閉じこもってしまわないよう同レベルの職位の人に相談できるルートをもつといった解決能力を習得する、いわば社会性を自力で訓練することも大切です。 社会性は「世渡り」「処世術」「タフさ」とも呼ばれているものかもしれませんが、少なくとも教科書には載っていません。 誰もが実務経験を積みながら、試行錯誤で自力で身につけるものです。 これが真の「社会経験」でしょう。 >また、ITプロフェショナルに関して言うなら、2人に1人が、現状に不満足で、転職希望なのだそうです 2人に1人が、現状に満足しているんですね♪ 素晴らしいじゃないですか。 人間万事塞翁が馬。 人生、先にはどんなことが待っているかわからない。 いまどきITを導入していない大企業はまずありませんから、情報工学やIT関連業種に固執せず、視点を変えて様々な職業を探してみても良いのではないでしょうか。 http://cmx.vrsys.net/TOP/GC_01.php?→「適職探索ナビ」など http://manabi.benesse.ne.jp/→「適職・適学チェック」など

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  • 業界の者です。 あなたのIT業界に対する認識は正しいと思います(残念ながら)。 それに、あなたの認識には中国人やインド人エンジニアとの将来的な競合が抜けています。 今は日本語の壁に守られていますが、IT産業の主要な得意先である大企業が国産主義を捨てたら、一気にエンジニアの賃金も急降下することでしょう。 実は理系大卒がIT業界を就職先に選ばないというのは21世紀にはトレンドになっているのですよ。 あなたの大学のOBがほぼ業界に行っているというのも、少し古い情報だと思います。

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    2人が参考になると回答しました

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