一級建築士設計製図試験における吹抜けのシャッターについて質問ですが 解答例をみるとほとんどが通路やホール側に設けてあり…

Question

一級建築士設計製図試験における吹抜けのシャッターについて質問ですが
解答例をみるとほとんどが通路やホール側に設けてあります。吹抜けに面する通路において，吹抜けを経由した延焼の拡大や煙汚染を防止するための防火シャッターは，手摺の通路側ではなく吹抜け側に設けることが望ましいと学科で習いましたがなぜでしょうか？

よろしくお願いいたします。

Answer 1

単純に、“望ましい”だからです。開閉時に安全が確保できてれば手摺の内側でも問題がないからです。別に手摺を通路側にずらして、シャッターを吹抜け側にしても、その逆でもどっちでもいいということです。

＞手摺の通路側ではなく吹抜け側に設けることが望ましいと学科で習いましたがなぜでしょうか？

極端な話、手摺の通路側ではなく吹抜け側に設けなければならない→×です。
法令はいいか悪いかが問題なので、悪いじゃない＝正解になります。

まして製図試験は減点法である可能性が高いといわれているので、基本的には違法じゃない＝正解と考えてください。

Answer 2

吹き抜け側に書くと1階から3階までシャッターと階床の間に隙間があるように見えます。
見える以上は、そうはならない作りであれば解説が必要になります。時間の無駄ですよね。