近々、特許実務に就く予定です。 実務の内容は、企業における発明の権利化から活用まで幅広く担当する予定です。 …

Question

近々、特許実務に就く予定です。

実務の内容は、企業における発明の権利化から活用まで幅広く担当する予定です。

仕事に就く前に、実務内容を把握しておきたいです。なお、私は特許実務は未経験ですが、弁理士試験には合格しております。

私にあった良書を紹介頂けないでしょうか。

Answer 1

難関合格、おめでとうございます。

私は弁理士ではありませんが、
仕事で弁理士の方と15年程、
交流があります。

事務所等に研修は行かれますか？

可能であれば、
仕事に就く前にインターンの様な形で研修に行かれた方が良いかと思います。

お話を聞く限り、会社、事務所等のスケールによって職務内容が変わっています。

実際、複数の弁理士の方とお話しする限り、
規模により、職務内容が異なります。

それとご年配の方も少なくないので、
お酒も詳しく、強くなった方が良いかと思います。

Answer 2

良書？
弁理士の資格を持っているのなら、先の方が言うように、もう実務経験しか有りません。

机上論をいくら勉強しても、実務とは違います。
特許実務となれば、会社規模にもよりますが、既に社内の運用ルールが決まっているので、その運用ルールに如何に慣れるかとなります。

特に弁理士の資格ホルダーなら、特許申請の業務に当たる事も多々有ると思いますから、そのやり方などは弁理士として遺憾なく発揮出来ると思います。

後は知的財産権の分野で、他社(者)の権利に抵触していないのか？そんな運用管理や、特許の権利期間や特許料の管理など、本当に実務的な事ですから、弁理士としてやる義務より事務的な仕事の方がメインになると思います。