建築職について回答します。 建築職が行うのは、主に、建築指導行政と営繕業務の二つがあると思います。 まず建築指導ですが、建築主事を置く市以外は建築指導業務はありません。 また、県庁が建築指導を行う対象は、建築主事を置いている市以外の区域の建築物になります。 営繕業務はそれぞれが所管する建築物になります。例えば、小中学校は市立だったりするので、市役所が担当しますし、県立の高等学校は県が担当します。
県の土木事務所では、公共事業の計画、予算化、事業発注を行い、発注後は設計から施工の監督業務をします。技術判断が必要な場面はありますが、実務は業者がやりますし、有資格者が担当していますので、公務員は技術系でも事務職化してます。ただ、地元住民への説明や用地交渉は公務員の仕事です。県庁は直接公共事業を担当すりる事は少ないですが、出先機関を統括しているので、各出先の案件の最終的な技術判断をしています。 市役所は基本的に土木系の出先はあまりないので、県庁と出先の仕事を足したような内容です。 ただ、市町村は土木建築系の職員が少なく、極端に技術力の低いところもあります。
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