回答終了
元県庁職員です。(一次試験の試験官をしたことがあります。) 面接試験で落ちてしまったことを変にごまかさずはっきり伝えたところは、素直で私は好印象だと思います。 多分、面接終盤で現在の併願状況を確認するために、試験官はその質問をしてきた感じではないでしょうか。試験官側は本命はどこかを探りたいんですよね、合格させてから併願先に行かれてしまっては人事の方で困るので。(私個人的な見解ですが。) 併願状況については、しっかり本当のことを伝えたほうが良いです、ただ伝えてたうえで受験した自治体が第一志望であることは必ず伝えましょう。 私も地方上級の最終面接の最後の最後に、 「民間企業から内定を一つももらえていないのに、どうするの?うちの県だって、合格できるとは限らないよ」 とちょっとした圧迫質問らしきものがありましたが、質問者さんと同様に、素直に内定がない現状を認めたうえで、その自治体でぜひ頑張りたいような旨を答えたら、合格できました。 合格発表が待ち遠しいですね、良い結果となることを心よりお祈り申し上げます。
全国の様々な公務員と仕事をする企業で、面接官など採用活動に関与している者です。 「圧迫面接で落ちた」ので、職務でのプレッシャーに弱いと解される面はあるかもしれません。 しかしそれ以上に問題だと感じるのは、「圧迫面接の様でした」と表現することで、その面接に否定的な思いをのぞかせていると解される点です。 民間でも公務員でも同じことですが、「上司や同僚・他団体・お客様…どのような相手であっても良好な関係を構築しながら、決して楽なことばかりではない仕事を前に進めていける人」を求めています。 その視点から言えば「せっかく、面接で貴重な時間を割いていただいたのに、私の思いを存分に伝えることができず、不合格となってしまいました。今はこの面接を~」と回答していたのとでは、雲泥の差となります。 また、不合格となった理由を「相手の所為」にしていると感じられてしまう恐れもあります。 もちろん、採用には確実にご縁・相性と呼べるものが存在します。 その点を「気にしない」面接官もいるでしょう。 また、そのほかの部分が良くできていれば、充分に合格の可能性はあるのかもしれません。 しかし、今後の教訓として「ネガティブなイメージを運ぶ語は用いない、相手の所為にするような表現は行わない」と肝に銘じましょう。
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