その >小学校教員に行かせるためだけにあるような大学 の採用は、全員が正規の小学校教諭ですか? それから、同じ『公務員』でも様々な区分があり、難易度は同一ではありません。 例えば旧帝大七大学には小学校教員免許を取るコースは一切ないので、小学校教員採用試験には基本的に旧帝大の出身者はほとんど(※)いません。 ※旧帝大出身でも小学校教員認定試験合格者や、他大学で小学校教員免許を取得した人等がいる可能性は否定できないため 旧帝大出身者が狙う公務員採用試験は様々ありますが、 例えば公務員試験最難関の国家公務員総合職採用試験だと、 http://honkawa2.sakura.ne.jp/3866.html のように、旧帝大出身者が上位に来たりします。
たとえFランといえども、それまで勉強する習慣がなかっただけで、ポテンシャルを秘めた人は多くいると思います。そんな学生を、小学校教員養成に特化して対策すれば可能だと思います。 資格が不要の他の公務員と違って、教員免許が必要な分、門戸は広いのではないでしょうか。 また近年、やたら教員の過重労働がマスコミに取り上げられるため、敬遠する人も多いと思います。 それに、小学校教員免許の取得者が少なくなってきていて応募者が減っています。所によっては2倍を切るそうです。 中高教員は、単科目なので、比較的資格が取りやすく、応募者は4~5倍は普通です。 小学校教員に狙いを定めることは、賢い選択なのでしょう。
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