アパレルの販売員さんに質問です。 センスの良い人と、まあ普通な人。 ファッションに関心の高そうな人と、それほとで…

Question

アパレルの販売員さんに質問です。

センスの良い人と、まあ普通な人。
ファッションに関心の高そうな人と、それほとでもなさそうな人。
独自のこだわりが強そうな人と、流行を取り入れている人。

やはりお客さんによって、すすめる商品や、勧め方はかなり変わってきますか？

また、販売のために多少大げさにほめるということはあると思いますが、あまりセンスの良くない人にも、お世辞で「おしゃれですね」というほめ言葉を使うことは多いですか？

Answer 1

元販売員です。

そりゃあ、お客様によってお勧めするものも、接客の仕方も変わりますよ。
兎に角「そのお客様が欲しそうな物」を探って、それをお勧めする。
お客様が今着ている服も、それを探る上で大きな手がかりになる。

「お洒落ですね」
という褒め方はしないです。
「色の合わせ方が上品で素敵ですね。」
「お客様のバッグ、凄く可愛いですね！」
「今のお洋服、お客様のスタイルにとてもよく合っていて、活かせていますね！」
というような、具体的な褒め方をします。
褒める事が目的ではなく、『欲しい物や拘りを探す為の手がかり収集』ですから...

Answer 2

自分のお店に興味を持って来てくれているので、おすすめするのは自分のお店の商品ですから、一応おすすめするのは同じです。

でも興味ないけど単に何となく暇だからふらっと入ったとか全く服の趣味が違っているような人には、シンプルなものや小物もありますよって感じに勧めたりすることはあります。

あと独自のおしゃれを貫く人こだわりのある人おしゃれすぎる人は勧めてもあまり意味がないことがあるので、適度に話しかけて終わることもあります。

一番話しかけやすいのはおしゃれに興味があったり、ほしい服はあるけどどう合わせていいかわからないような人です。

センスがよくない人におしゃれですねは私は使いません。どこがどうおしゃれか聞かれて自信ない感じにはなりたくないからです(嘘が下手)。

でも店長はすごいです。
そのセンスのよくない人の中での「おしゃれ」をよく理解していて、おしゃれですねって言える人です。
だからこう言ったらなんですが、おしゃれではない顧客がたくさんいます。そして勧める服全部試着して全部買ってくれたりもします。

Answer 3

アパレル店員でした、過去形ですみません。

基本的に対応は全員同じにします。
そのお客様が何を求めているか、どんな色合いのものが似合うか・好きかを察知して接客していました。
なので対応は同じといえど、お客様一人一人への接客内容は違います。
センスの良し悪しやファッションへのこだわり等で区別はしません。
まあ、あからさまに区別している店員さんも多いですけどね〜(´・ω・`)
私はしませんでした。

試着の時は開口一番に褒めます。
かわいい系のブランドだったので、試着室のカーテンが開いた時は真っ先に「あっかわいい〜！」と言います。これは嘘でも言います。本当でも言います。とにかく言います（笑）
お客様が「じゃあこれにしようかな」となればいいのですが、
「え、でも私にはかわいすぎじゃない？」と否定されたら「そうですかねー？私にはそう見えないですけど……もしよかったらこちらのカーディガンでお色味落としてきれいめにするのはどうですか？」と別のカーディガンを勧めて、セットで買ってもらえるように提案します。
私自身が試着が嫌いなので(脱いだり着たりめんどくさい)、
せっかくお客様を入れたからにはどうにかして買ってもらえるよう努力しました。

ただ、試着でも何でもなくてただ商品を見ているお客様の私服は、本当にオシャレだと思った人しか褒めません。
それ以外の方には私服についてこちらからは触れないか、
うちのブランドを着てくださっている方には「わー！着てくださってるんですね！嬉しいですー！めっちゃいいですね！」とだけ言います。
本当にオシャレだと思ったお客様には「うわっめちゃくちゃオシャレですね！どこで買ったんですか！？」って普通に聞きます。