フリーランスになるのに資格も試験も不要なので、誰でも名乗ればすぐにフリーランスになれます。 問題はフリーランスになれるかどうかではなく、フリーランスとしてきちんと仕事を受けられるかどうかになります。 フリーランスとして仕事を受ける為には、技術が十分にあることは当然として、 それが本当である事を他人から見て分かる形、実績を積む必要があります。 フリーランスの仕事は技術さえあれば出来るというものではなく、 ビジネスの習慣や業界用語が理解できて会話が可能な事や、 きちんと責任ある仕事ができる人である事等々、様々な要素が求められますが、 それらをまとめて大丈夫そうだという判断の基準になるのが実績です。 つまり、フリーランスとしてきちんと仕事を受ける為には、 フリーランスとして仕事をきちんとこなして来たという実績が必要ということになります。 まぁ、矛盾してますよね。これではクリア不能の無理ゲーです。 そこで一般的には裏技を使います。 まずはどこかの企業に雇われる事で、その企業の名前を借りて、仕事を請け負い実績を積みます。 さらに実績と共に仕事を出してくれる人とのコネも築きます。 いくら実績があってもそれは会社員としての実績ですから、フリーランスとして使えるかは判りません。 なので、フリーランスになった初めのうちはコネが特に重要になります。 このルートがおそらく一番難易度が低く成功率が高いです。 そういう仕組みなので、フリーランスになるには、単純に何時間勉強したら良いという次元では言えません。
なるほど:1
1万時間が目安で良いんじゃない。 切りもいいし、スポーツ選手がプロになるでに費やす時間らしいし。 狭くてニッチな分野なら、そこまでかからんかもしれないが。
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