単純には比較できませんが、敢えて言うならば、高卒公務員だと思います。 私の知人が、高校2年生末で河合塾模試5教科7科目の偏差値が48でしたが、その約半年後に受験した市役所採用試験のすべてで筆記突破しています。 また、同じ模試で偏差値45程度の人が、同様に県庁や市役所の筆記試験すべてに合格しています。そう考えますと、偏差値50程度から合格可能性が出始めて、55程度で確実性が出ると言えそうです。 しかし、公務員試験の最大の難関は面接で、多くの人は面接で不合格になります。 特に高卒程度の場合、大卒程度と違って人柄(高校生活を真面目に・前向きに過ごしてきたか)に重点が置かれていると考えられます(能力重視ならば人件費もたいして変わらないのですから大卒程度を採用すればよいのです)。 このため、面接対策が非常に行い難いという特徴があります。 ですから、偏差値55程度で筆記を確実にクリアしたとしても、大半が面接で不合格になる現実を「大学受験の偏差値」として表現しますと、偏差値55~65程度の難易度と言えると思います。 もちろん高卒程度公務員と言いましても、人気の団体・職種から、そうでもない団体・職種まで様々です。 しかし全体的に言えば、「偏差値50程度の大学に進学するよりは難易度が高い」と、私は考えています。
高卒公務員は、国立大受験生が「滑り止め」に活用するので、彼らがライバルになる。 「偏差値50位上の大学」って、国立か私立か、私立の場合、理系が文系かで異なるので、何とも言えない。
高卒公務員の場合、昔から国公立大学を目指す程度の学力が必要だと言われています。国公立大学の偏差値50の場合は同程度かやや難しいことになるでしょうが、私立大学の偏差値50の場合は、高卒公務員の場合の方が難しいものと思われます。
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