私もそれほど具体的なことは言えませんが… ①外務省の文化広報活動とは、 外国における日本のイメージアップを図る活動です。 「韓国において日本映画祭を開く」とか、 「タイにおいて日本の現代美術を紹介するイベントを開く」とか、 「ニューヨークでお茶会を開く」とか。 日本文化の魅力を、現地の人に知ってもらうための さまざまな活動のことを指します。 まあ大体、現地の日本大使館が主催します。 まあ、そういうイベントって、概して 役人の自己満足にとどまりがちなんですけどね。 多額のお金を掛けてイベントを開いても、 来場者は関係者ばっかりで、 その国の一般庶民にはなかなか浸透しない…という噂を聞きます。 私は、そういう官製イベントについては、批判的に見ています。 昨年、ウイーンで行われた日本の芸術展に関して、 在オーストリア日本大使館が展示内容に文句を付け、 公認を取り消すという事件が起こりました。 「日本の芸術を知ってもらうため」のイベントを、 日本大使館自らが否定したんです。 役人のやることは、しょせんそんなもんです。 ②外務省の開発支援とは、 ODA(政府開発援助)のことを指します。 発展途上国の人々の生活向上を支援するために、 現地の政府の要請に応じて、 ダムや水道、学校や病院などのインフラを 整えるためのお金を出すことです。 でも、これにだって闇はあります。 庶民の生活向上のために支出されたはずのお金が、 現地の役人や多国籍企業に中抜きされたりして、 本当に必要なところに回っていないという指摘があります。 外務省職員は、 それが分かっていながら見て見ぬふりをしている、 という噂もあります。
< 質問に関する求人 >
外務省(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る