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小学校の教員採用試験に落ちた場合、どのような過程で非常勤講師となるのでしょうか?

小学校の教員採用試験に落ちた場合、どのような過程で非常勤講師となるのでしょうか?また、新卒の非常勤講師の給料は大体どれくらいなのでしょうか?

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知恵袋ユーザーさん

回答(4件)

  • ベストアンサー

    非常勤講師は、地方公務員法の改正により、本年度より「会計年度任用職員」となります。会計年度任用職員にはフルタイム(週8時間45分勤務)とパートタイム(週8時間45分未満勤務)がありますが、今までの非常勤講師はパートタイムになり、時給制(通常1000~2000円くらい)となります。小学校での職務としては、補助教員、少人数指導、専科などが主であり、学級担任を持つことはできませんし、校務分掌もありません。 常勤の講師としては、従来から臨時的任用職員があり、通常の教諭と同様の指導と校務分掌を行います。本市では、講師特例というものがあり、1年間常勤講師を務めると、次年度の教員採用試験で優遇されるという措置もあります。(もちろん前年度の勤務状況に問題がなかった場合) どちらの場合も、県教育委員会に講師登録をすることで、産休や療休等で空きがあった場合に声がかかります。今は、講師が非常に少ない状況なので、各委員会は喉から手が出るほど講師が欲しいと思います。詳しくは県教委に連絡をしてみるか、HPなどで確認してみてはいかがでしょうか。

    なるほど:1

  • 月給2000円かもですし、場合によっては月給0円になる事もあります。 非常勤講師っていうのは、民間風に言うと、"アルバイト"になります。 勤務できる日に、勤務出来る時間だけの勤務になります。 このため、例えば8月の夏休みで1日も授業が無いと、月給は0円になります。 平均すると1時間の授業を担当して2000円くらいの金額なので、どの程度の時間を担当するかです。 が、そもそも基本は担任が授業をやっているので、例えば音楽だけ担当するとか、体育だけ担当するとか、英語だけ担当するとか、そういう形になります。 なので後はクラス数などからシフトに入れる時間は変わって来るので、少ない場合は本当に少ないですよ。 とは言え・・・ ちょっと勘違いが有る可能性があるので、念のために触れておきます。 正式採用以外に、"非常勤講師"という表現を使う人が多いですが、それとは別に"常勤講師"という物が居ます。 常勤講師というのは、例えば産休時の代替などで採用されていて、担任の代わりに代理の担任としてクラスを運営して行きます。 担任の代わりとして仕事をするため、正式採用者と同じ内容の仕事をする事になるので、給与は月給となりますし、金額も正式採用者は同じ金額になります。 時々、常勤講師の事を非常勤講師と表現している人が居るので、その辺は間違えないように注意しておいて下さい。 ただし、この常勤講師は産休が4月から発生するとか、そういう可能性はゼロではないですが、5月だったり6月だったりと、発生時期は年中発生します。 なので、"新卒"で4月から採用出来るかは何とも言えません。 ちなみに、4月からの常勤講師っていうのは、採用試験の合格者で4月から採用される予定の人が、突然採用辞退をする事があります。そういう時に4月からの常勤講師は募集されたりします。 内定辞退をする理由としては、2箇所以上の採用試験に合格してしまって、どちらかを辞退するケースがあります。 また、新卒で4月1日で採用された正式採用者が、最初の数日くらいで退職したりする事があるので、そういう場合も4月の授業開始前に常勤講師が採用される可能性はあります。 が、全て運の世界です。 採用については、各地の教育委員会にある講師登録をします。 常勤も非常勤もどちらも講師登録が必要です。 あとは欠員が発生した時に連絡が来るという、運の世界になります。 あくまでも仕組みとしてはそんな感じですね。 長くなりましたがとりあえずはこの辺で。

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  • 当地の場合は、時間講師は時数によって準常勤にはなるけれど、常勤、非常勤で分かれてはいません。 教採の時に、落ちたら臨時的任用教員(産休育休代替や病休代替)や時間講師の登録を希望するか聞かれます。 多くの時数を1つの任用だけでもつ人は、小学校の場合はまずいません。 教務軽減7時間、生活指導軽減2時間、初任者研修後補充2時間、定数見直しによる軽減4時間などを組み合わせて色々なクラスに入ることになります。 当地では、講師は授業を行う人を指し、担任をもつことはありません。 時給は2200円くらいからスタート。 昇給はしますが、元教員など最高でも4000円は行きません。 去年までは長期休業中は自宅での研修がありましたが、今年度から会計年度任用職員となり、長期休業でも出勤したり他の日に振り替えたりしなければらならなくなりました。 担任を持ちたい、働く期間中正規と同じ扱いになりたいなら、臨時的任用教員の登録が必要です。

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  • 非常勤講師とは、時間給で働く講師のことで、「常勤講師」と分かれていて、それぞれ県、地区、市町村の教育委員会に登録して、講師として採用されるものです。空きがなければ、待機となり欠員が出るまで依頼されることはありません。 小学校の場合、学級担任として全教科を教え、一日中教室にいる必要があるので、「非常勤講師」として採用される可能性は低いです。音楽、英語、図工など担任に空きを得るためにほかの教師が教える教科専門として働くことは可能かもしれません。なにしろ小学校の場合は、常勤講師で登録されている人の方が重宝されます。 中学校も同様ではありますが、中学校の場合教科ごとの指導なので、非常勤でも採用される可能性が高いです。 非常勤講師の給料は、時間給計算の月給です。地方によって違いがあるので、それぞれ調べないといけませんが、2000円/時程度です。 常勤講師の場合は、新規採用教諭の80%から90%の給料です。1年間の採用(実質は11ヶ月とされる)でボーナスも多少でます。2年目、3年目と同じ学校で講師として採用されても、昇給はしません。 どちらも準公務員なので、ダブルワークは認められないでしょう。

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