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地方公務員採用試験には地方税法はあまり出題されないようです。しかし、採用後に県税事務所や市役所税務課に配属されたら地方税法を知らなければ仕事になりません。もちろん、配属後に研修で教えられると思いますが、税目によっては内容が多岐にわたります。法人事業税、不動産取得税、固定資産税等の条文は大変長く覚えるのも大変です。税理士や納税者の問い合わせに対応するためには少なくとも、担当する税目に精通しておく必要があります。そのために担当者を簡単に他部局に異動させられず、スペシャリスト化するのでしょうか。それとも、事務が電算化されているので、課税の基になるデータを入力すれば自動的に納税額が算出されるので、地方税法に精通していなくても対応可能でしょうか。また、採用後の希望調査で税務部局を希望する合格者は多くはないのでしょうか。
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>しかし、採用後に県税事務所や市役所税務課に配属されたら地方税法を知らなければ仕事になりません。 仕事になります。配属されてから勉強しても十分間に合います。難しく考えないでください。大丈夫です。 >税理士や納税者の問い合わせに対応するためには少なくとも、担当する税目に精通しておく必要があります。 精通する必要はありません。最初から誰も分かりません。新人は慣れるまでは電話を取りません。トラブルになったら困るからです。 電話などは配属から数か月はベテラン職員が対応します。その間に勉強すれば大丈夫です。 質問されることは、ほぼパターン化されていますので、そんなに難しくないので、大丈夫です。 >そのために担当者を簡単に他部局に異動させられず、スペシャリスト化するのでしょうか。それとも、事務が電算化されているので、課税の基になるデータを入力すれば自動的に納税額が算出されるので、地方税法に精通していなくても対応可能でしょうか。 人事は3年を目途に行われますが、本人の希望が尊重される場合があります。 ライフワークにしたい旨を人事課に訴えれば人事課も人の子です。ある程度、希望は通ります。 >また、採用後の希望調査で税務部局を希望する合格者は多くはないのでしょうか。 多くはないです。直接、納税者様と対峙する職場です。お苦情やお罵倒をいただく場合も多いです。それに耐える必要があります。 あまり深刻に考える必要はありません。 納税者様からのお罵倒にさえ慣れれば、技術的に難しくない職場です。 税の世界は楽しいですよ。奥が深いし、浅くやろうと思えばそれなりにやれるし、 突き詰めようと思えばライフワークにもできる素晴らしい職場です。 肩の力を抜いてリラックスして頑張って下さい。
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