解決済み
20代後半で転職活動を考えてるものです。不可解な質問かと存じますが、 年収が高い派遣社員と、年収が低い正社員、どちらがいいのでしょうか。 (例えば年収600万の派遣社員と400万の正社員くらいの水準で) 私としては退職金、住宅家族手当などにあまり差異がないのであれば、 年収が高ければ派遣社員の方がメリットは大きいと思うのですが、世間的には「安定」などの意味で正社員の方が評価は高いと感じます。 私がここでいう安定という言葉の真髄をあまり理解できていないところもあると思います。 また、アウトソーシング系の会社に正社員として雇用され、他社へ派遣され働いている場合も、世間的には(ローン契約時などで)派遣社員扱いとなるのでしょうか。 5年後、10年後のキャリア形成、昇給なども込みで一度皆さまのご意見をお聞かせください。
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ここでいう安定とは、キャリア形成の上での安定も含んだ話です。 確かに現時点の瞬間最大風速に焦点をあてれば、おっしゃることも間違いではありません。実働部隊として働くうちは問題ないでしょつ。 しかしこれから10年後20年後、質問者さまは実働よりも知識や経験を生かしたり、人の管理を求められる年代になっていきます。 そうなると派遣社員としての需要はさがっていきます。同じお金を払うなら働きの良い若い人を求めますよね? おそらくその時、質問者さまは企業への就職を目指されることになります。 しかし、派遣社員ではこの知識や経験というのは限られた範囲でしか身につきません。マネジメントの経験は全く身に付かないでしょう。 理由はシンプルで、基本派遣社員というのは「替えがきかないといけない」人材です。しっかりした会社であればあるほど、派遣社員にあてられる仕事は核心からはずれていきます。 仮に運良くそのような経験ができたとしても、いざ正社員に転換しようとしたさい、書類選考のときにバイアスがかかります。 この人は派遣社員しか経験してないのに何ができるんだろう、と思われるわけです。 実際どうかではなく、一般的に考えたらと言う視点で見られることになります。 そういう意味ではアウトソーシングも派遣社員です。派遣先でマネジメントや肝心要の部分の業務を経験できないからです。 昇給差ももちろんありますが、私はこの可能性を狭める点だけ見ても非常にリスクが高いと考えます。 以上、ご参考まで。
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