年功序列色の強い日系企業という前提で質問なのですが、上位の役職者が任期の途中に退職した場合、基本的に直下の人が繰り上がり…

Question

年功序列色の強い日系企業という前提で質問なのですが、上位の役職者が任期の途中に退職した場合、基本的に直下の人が繰り上がりで昇進することになるのでしょうか？少し極端な事例なのですが、例えばある日系の大手企業でも官公庁でもいいので、そこそこのポジション持っている人（課長でも専門職でも部長でも課長補佐でもいい）がやっている不祥事をうまいことリークした結果、彼らを懲戒解雇（もっと言うと実刑）に追い込むか、最低でも降格に追い込んだとします。

例えば「横領をしていた（金額はそこそこ）」「リベートを受け取っていた」「業務と関係ないが女子高生相手に買春していた」みたいなことをうまい具合に誰かが告発するとします。

極論管理職級のシニアがごっそり吹き飛んでしまった場合はところてん式にその下の人達の役職があがることになるのでしょうか？

また、極端な例ですがもしも「少人数の地方支社で長年行われた不祥事が噴出した。新採用されて数カ月の新人（本当に何も知らない）以外全員処分」みたいなことになった場合、その新人クンが支社で査定マックスみたいなことにもなりえるのでしょうか？

また、ごっそりいなくなった分、翌年は新卒採用が増えるのでしょうか？

Answer 1

上位の役職者がいなくなれば、その下の者が上がってくるという意味では
その通りです。
しかしそれは通常の定年退職や異動などを指しますね。

管理職級のシニアがごっそり吹き飛んでしまうような大不祥事であれば
社会的信用と取引先を失い、その会社はたちまち倒産するでしょう。
ところてん方式などと言って役職を期待してる場合ではないです笑

もっと小規模で、現実的な視点で考えるとして、
例えば、上司である課長と部長が不正でクビになったとしても
その直下の平社員がいきなり部長や課長というのは100%あり得ません。
平社員は平社員のままで、他部署から新しい上司が配属されるでしょう。
もしくはその不正のあった部署は閉鎖され、
残った平社員が他部署に異動になるだけとかですね。