知能が平均より少し低めですが、かなり勉強してるので成績は悪くないです。そんな自分が死ぬ気で勉強してこの中でなれる可能性が…

Question

知能が平均より少し低めですが、かなり勉強してるので成績は悪くないです。そんな自分が死ぬ気で勉強してこの中でなれる可能性がある仕事はどれでしょうか？

医師
パイロット
弁護士
教師

Answer 1

医師が抜きん出た知能を求められる事なんてありませんよ。
暗記が出来れば可能です。
もちろん、映画に登場するような外科医など、特別な人は別かと思いますが、医学部に合格することは、知能が少し低めでも努力で叶います。

司法試験は知能を要求されます。
だから、偏差値の低い法学部からも合格したりします。
医学部入試とは比較にならない難易度です。
新制度になって、更に難易度は増しています。
科目数も増え、多くの受験生が昔と違い、法科大学院で鍛え抜かれた人で占められています。昔は「司法試験を受けた」それだけで自慢になったので、記念受験が相当数いました。

●読み解く力
●膨大な量の判例の理解と解釈

医学部のお勉強に「解釈」といった自分の頭で考えるものはありません。
ひたすら頭に入れる、決められたものを、与えられたものを、既にあるものを、ですね。
医学部入試と異なり、受験回数にも制限があります。

医学部が人気なのは、特別な能力を求められない、薬の処方でも、薬剤師が盾となって守ってくれる、収入は低いが安定しており、入学と同時に医師になることがほぼ確定する、そして食いっぱぐれがないからです。
普通の仕事で90代の老人が務まるものがどれだけありますか？
90代現役の医師が沢山いますよね？

パイロットは一度しか受けられないうえに、莫大な量の知識と人の限界を超える自己管理能力、語学力などはおまけ程度に出来なければいけません。
医学部の第一、第二外国語の比ではありません。責任の重さもケタ違いです。
一度の事故で社会に及ぼす影響は、医師との比較はできません。

教師は資格を取るだけなら可能ですが、全ての生徒、全ての親、全てのケースについて、自分の頭で考えなければいけません。
医師のように、既にある中から選択し、出す薬も薬剤師のチェックを受けられるような、手厚い庇護がありません。

この中で、可能だとしたら、医師か教師だと思います。
私の回答が正しく読めれば、医学部には必ず合格できます。

Answer 2

可能性があるのは医師と教師。

倍率で言うと教員採用試験のほうが高いようですが、医学部は合格すれば余程でないと医師になれます。
仕事も、外科などを避ければよぼよぼのお爺さん、お婆さんでも働けていますし、医師はコスパという視点では一番いいですよ。
だから皆が受けに来るんですよ。
パイロットや弁護士は憧れても本気でなろうとする人が、医学部と比べたらとても少ないですね。
大学入試の内容は、普通の知能があって、努力家をすれば修得できるものしか出ません。特に国立はそうです。
普通の知能で到底理解できないような内容は文科省が通しません。

パイロット、司法試験は最初からやめたほうが無難だと思います。

Answer 3

知能が平均より少し低めの段階、可能性あるのは教師のみ。
難易度の高い順に書いていきます。

医師は平均よりも飛び抜けた知能と、飛び抜けた努力が必要。
覚える量に加え、英語、ドイツ語も必要で、努力レベルでは無理。
それに輪を掛けて高額な学費がいる。
国公立で家から通うなら学費・教材費だけで500万弱で済むだろうけど、私立なら数千万円レベル。

弁護士は医者までとはいかないが、司法試験がある。
2019年の司法試験の合格率は 34% で、頭の良い人間達が挑んでも3割レベル。
六法全書を丸暗記レベルの努力なので、かなりハードルは高い。

パイロットも専門課程が必要になり、平均以上の知力は必要。

教師だと 教員免許 (教育職員免許状) が必要。
幼稚園、小学校の教員だと、教員資格認定試験 でも良いのでハードルは下がる。
小学校の教員だと、そこそこなりやすい。
詳しくは下記を。
https://teachforjapan.org/entry/column/2019/08/05/kyouin-naruhouhou/

Answer 4

どの程度の「知能が平均より少し低め」なのか分からないから何とも言えないですけど、医師・教師はなれると思いますよ。
特に教師は。