今、ある行政機関で非常勤嘱託員として働いています。 しかし、仕事内容が法律を扱う関係上、法律や審査基準を１から１０まで…

Question

今、ある行政機関で非常勤嘱託員として働いています。
しかし、仕事内容が法律を扱う関係上、法律や審査基準を１から１０まで覚え、またその事情によって解釈が１から１００まで枝分かれしているようなものを覚えないと問い合わせや審査の仕事をこなせないという超高度な仕事です。
しかし現職の方のみたいな国立大卒のように頭も良くなく、覚えようにも覚えられず、その仕事を抜くと
ほんの微々たる入力作業か、エクセルをいじる程度の仕事しかなく、月の３分の２は全くやることがありません。
上司は「できる範囲でやってもらえればいいですよ」と言うのですが、あまりにもやることがなくネットもつながってない
パソコンでは限界があります。
嘱託というのはやはり現職と同じぐらい仕事を覚えないといけないですよね？
なんか肩身も狭く感じ、今私がいなくても実際仕事は回ると思います。
そういう知識を覚えるのが一番いいに決まってるのですがこういった膨大な知識をどうすれば覚えられるのでしょうか？
それとも嘱託というのは、もともとそこまでの能力は求められてはいないんでしょうか？

Answer 1

期限付きの嘱託であればいわゆる「お茶くみ」程度にしか思っていないところもあるかと思います。
ただ役所仕事というのはやる気のある人はどこまででもとことん追求できるし、やる気のない人は全くやらなくてもなんとかなる仕事だと聞きます。
私の知り合いでも嘱託で福祉関係の職場に長期に勤務して、少々のイレギュラーなことが起きても誰よりも的確に対応できるようになって
いまでは独立した上司に請われて民間の福祉事業所で正職員として頑張っている方もいます。
今すぐに他の職員さんと同じだけの能力を身につけるのは難しいとは思います。でも、やる気もあるようですので少しづつでも勉強してみてはどうでしょうか。