雑誌編集者の仕事の詳細。ジャンルは問いません

Question

雑誌編集者の仕事の詳細。ジャンルは問いませんタイトル通りです。
月の労働で平均何時間と最大何時間働くのか知りたいです。
また編集者の経験談も歓迎します。

この仕事の事が全く分からないので、詳しく知りたいです。
経験者が居たら是非お願いします。

ベストアンサーの方にはチップ500枚付けさせていただきます。

何故こんな質問するのかとか耳の痛い話はメールでお願いします。
情報の記述のみでお願い！

Answer 1

編集者ではありませんが、編集者にお世話になっているライターの者です。

ジャンルを問わずだと逆に答え難いです。
そんなに忙しくないか、超多忙かは何を取り扱っているかによって大きく変わるところです。
流行を扱っている本と、流行に左右されないものを扱うのとでは、情報の収集の仕方もスピードも違いますから。

あとはどれくらいのペースで発売されるかもポイントでしょう。
単純に言えば、締め切りがどんどん来るのは慌しいですから。

たとえば情報誌かつ週刊誌は最高に忙しいです。
「東京１週間」とか「東京ウォーカー」みたいな雑誌では、寝食も編集部内で済ませてしまうような忙しさ。
知人が前者で勤務しているのですが、あまりに忙しいので会社から徒歩５分のところにアパートを借りたらしいです。
でもそこにすらたまにしか帰っていません。
その人の場合は軽く300時間は拘束されていると言っていました。
週刊誌の場合は３，４チームで回しているのですが、それでも殺人的な慌しさのようです。

まあ想像できるかもしれませんが、実労していなくても動けないという状況は結構あります。
企画会議でよいものが上がらなかったらずっと考えてますしね。
取材にいけば人に待たされたり、移動が長かったり、誰かの仕事待ちだったり、接待だったり・・・
それにいきなり発注しておいた原稿がトんだり、急遽大きなニュースが入って原稿差し替えになったりすれば、突如仕事が増えます。

かと思えば地味な雑誌の編集者（歴史ものとかマニアックな趣味のものとか）はほとんど定時で帰っている場合も。
そりゃ記事の差し替えもないでしょうし、だいたい書くことも決まっていますからね。

編集者の内情を書いた本などもあるのでamazonなどで検索してみてもいいでしょう。
まあ要するに最初に書きましたが、どのジャンルでどのくらいのペースで出すか、次第です。