私は、①③②の順だと思います。 と言うのは、学校には「司書教諭」と言う校務分掌は、存在しないからです。 世間の方々は、 「司書教諭と言う教員免許がある。そして、一校に一人の配置が、義務付けられている。だから、学校図書館には司書教諭が配置されて、さぞかし熱心に仕事をしているのだろう」 と思っておられます。 しかし、現実は、全く違います。 学校で図書館係(図書委員会指導)をしている先生は、ただの担任の先生です。 嫌々、図書館係をやっている先生も、結構います。 そして、司書教諭資格を所有していない先生が、多数派です。 と言うのは、教員採用試験で「司書教諭」と言う名目の募集をしている自治体は、皆無だからです。
個人的な理想では、③②①であってほしいです… たとえば、③や②のひとに「おすすめ」を挙げられることは時々嬉しいし、おすすめリストを作ることも時には仕事のひとつでしょう。③なら読書指導も職務のひとつでしょうし、あと、どちらもたとえば「本屋さん大賞」の本などは目を通していて欲しいと思います。学生として③の先生と「こんな本読んだ」の話をするのも愉しいかもしれません。 ですが、図書館司書に「本好き」であることはまーったく求めてません。個人的なおすすめなんて挙げられたら余計な世話ですし、それよりも、頼んだこと(探している資料がどこの図書館にあってどうやったら早く安く入手できるか、とか、単純に貸出返却手続きとか、)を的確にやってもらえたら本当に嬉しい。カウンターにはいない裏方の人であれば、データをミスなく入力してほしいとか、違う本のラベルを貼るなよとか。でも実際には案外と、自称本好きで、コミュ障とか事務仕事苦手とかいう人もいるっちゃいるので、理想として第3位であってほしいと、よく思うんですよ…。
同意
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