医学的な専門用語の手話を覚えて、ろう者に伝わるようなレベルの手話技術を見につけるには、早くても、7年~8年ぐらい必要です。 登録手話通訳者、または手話通訳士の資格を取る必要があります。 日常会話レベルでは、病状の診断や手術の説明などは、到底無理です。 なので、手話は、挨拶程度で、十分です。それ以上は、必要ありません。 病状の診断や手術の説明などでは、手話を使うのは、やめましょう。 ろう者(聴覚障がい者)は、混乱するし、迷惑です。 覚えたての中途半端な手話では、医療事故やミス、意思疎通が困難な状況が発生します。 専門的な手話は、登録手話通訳者や手話通訳士に、任せましょう。 現在、公的な手話通訳の派遣制度があります。 ろう者と信頼できる登録手話通訳者(または、手話通訳士)が、一緒に病院に行って、医師の指示や説明を、ろう者に伝わるように、通訳します。 私(耳が聞こえません、中途失聴)も、病院に行くときは、登録手話通訳者と一緒に行きます。 特に、はじめて行く時の診察や手術、術後の経過観察、薬の説明を聞く必要がある時は、必ず登録手話通訳者と一緒に行きます。 というわけですので、手話は、挨拶程度で、いいと思います。手話は、通訳者に任せましょう。 それより、聞こえないとは、どういうことなのかを理解して、ろう文化や歴史を学んでほしいと思います。 ろう者の高齢者は、日本語が苦手な人が、多いので、筆談も苦手です。なので、手話通訳者が必要です。ろう者と話しをする時は、お互いに相手の目と口元を見て、会話する必要があります。後ろから声をかけても、わかりません。病院の受付では、名前を呼ばれてもわかりません。障害者差別解消法では、障害者に対する合理的配慮が明記されています。なので、ろう者に対する合理的配慮とは、どういうことなのか、しっかり理解して頂き、ろう者と接することができる医師を目指してください。よろしくお願いします。
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