今年から薬剤師として働き始めた者です。 他の方が供給過多と仰られていますが、それは都心の病院などのごく一部に過ぎません。 全国的に見ればまだまだ薬剤師は不足していると言われています。 なぜ給料が安いのか、ということですが薬局やドラッグストア では新卒でも年収500万〜600万は貰えるので、新卒としては他職種よりも高いです。 病院はそもそも経営が少し厳しめのところの方が多いため、医師の給料を支払ってしまうと残りが少ないと考えて大丈夫だと思います。 あとは単純に病院薬剤師は人手が足りているところが多く、病院で働きたいと考える人も多いため、給料を上げなくても人が勝手に集まってくるというのも事実ですね。 実際に薬剤師になってみて思いますが、確かに6年も大学に通い、高い授業料を払ってるわりには安いかもしれません。 ただ医師とは比べ物にならないくらい知識や責任の重さの違いがあるので、まず医師と比べるのは間違ってると思ってください。 病院薬剤師が看護師よりも給料が低いというのは、その看護師が夜勤を多くこなしていたり、師長さんであったりとする場合だと思います。 通常の基本給や手当は薬剤師の方が高い病院が多いです。 最後になりますが、薬剤師は金銭面でのコスパは医療職の中でもかなり悪い方です。ですがそもそもお金目当てでなるような職業でもないですが、社会的信用度も高く、やりがいのある職業です。
なるほど:6
もともと女性が多い仕事だからでしょう
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