高校生にとっては、英検2級よりも応用情報技術者のほうが難しいかと思います。 IT初心者の方が応用情報技術者の資格をとるのに必要な勉強時間は400時間~600時間程度というイメージです。ITの素養によるところが大きく、参考書に記載している内容がすっと頭に入ってくる人ならば、この時間以下で合格できる人もいますが、一方でなかなか頭に入らいないと、この時間以上勉強しても合格できない人はいます。 仮に600時間だとすると、1日2時間×25日(1ヵ月あたり25日)×12か月になるかと思います。従って1年程度かかります。 応用情報の試験は毎年4月と10月にありますので、普通に考えると来年の4月あたりがターゲットになるかと思います。 ただ、質問の趣旨からすると既に高校3年生とのことなので、今年中に取得を目指すということであれば10月試験の1チャンスになりますが、その場合、1日4時間×30日(1ヵ月あたり30日)×5か月というペース配分になるかと思います。 ですが、今年の4月の試験はコロナの影響で中止になりました。10月の試験実施についても今後どうなるか見守るしかありません。 こういったことを念頭に検討するのがよいかと思います。 なお、応用情報の過去問が公開されてますので、参考までにどんな問題が出題されるかイメージするのもよいかと思います。午前試験と午後試験に分かれていて、ともに同時に60点以上とることが求められています。(感覚的には午後試験のほうが難しいです) https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2019h31.html#01aki 以上、参考になれば幸いです。
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