高校は普通高校です。IT系専門学校んだろうが、大学だろうが普通高校しか選択肢はありません。 情報処理科の高校(商業高校)は、基本レベルが低い(低次元) からです。高校でやる情報処理系の勉強などどうでもいいものばかりです。商業高校は全商という過去の遺物のような資格を取ることを目的にあるようなものです。全商の各資格は、実務では役立たないものばかりです。時間の無駄です。 IT系専門学校は誰でも入れます。「通りやすいですか?」は愚問です。バカでも利口でも、勉強しなくても、定員に達するまで申し込み順で入学できるのです。AO入試、推薦入試、一般入試は形だけです。なぜ入試があるのか、それは商売のテクニックにすぎないのです。 誰でも入れます!ではありがたみがありません。大学のように各種の入試制度を設けて、かっこつけているにすぎないのです。 そういう誰でも簡単に入れる専門学校は、学歴として意味がありません。システムエンジニアは学歴が結構関係します。 新日鉄住金ソリューションズ(NSSOL) 伊藤忠テクノソリューションズ 日本タタコンサルタンシーサービシズ(日本TCS) 日本総研(JRI) 大和総研(DIR) は日本の大手SE関係会社(大手SIer)ですが、これらの新卒採用を検索して調べてください。 伊藤忠テクノソリューションズ 新卒採用 って感じで検索するのです。そうすると、大学生・大学院生が主役であることがわかります。 専門学校に進学した場合、上位5〜10%程度のできる学生にならなければ未来はありません。
SEは何を作っているのでしょうか? システムですよね、ではなんのシステムでしようか? 様々な会社の業務システムです。 学校で習う情報処理は道具としてのプログラミングやシステムの基本知識でしかありません。 これらはプログラマーが持つ知識です。 SEとなると業務知識が重要になります。 ただどの業務も奥が深いので、一般的な社会の仕組みを知っておくことが重要です。 そしてSEになるには大きな会社に入らないといけません。 小さな会社はほぼ給料の安い下請けのプログラマーになってしまうからです。 まだ想像できないでしょうが、そういう現実も知っておくといいと思います。
一口にシステムエンジニアといっても幅が広いです。いろんなことをやってみたいということであれば電算メーカーのソフトウェア部門若しくは系列会社になると思います。又、ゲーム関連であればそれの開発メーカーです。その会社でどんな学校から採用しているかを先生や両親に相談しながら調べてください。情報系の専門学校に進学しても希望の職種の求人や就職実績がなければ就職が大変になります。仮にですがシステムエンジニアになるために大学や専門学校に入学する必要があるなら高校は普通高校で十分です。進学できる学力を養ってください。また、高専の情報系という選択肢もあると思いますよ。職業系の高校で情報システム系の学科なら高卒で就職できる進路もあります。ただしシステムエンジニアになるためには色んな経験が必要になります。最初はプログラマーからのスタートになると思います。 S/Eの仕事は十分に理解していますでしょうか。よく調べてどんな進路を選択すべきか考えてください。どんなに知識が豊富で技術力があってもそれだけでS/Eは務まりません。エンドユーザー(実際にシステム・アプリを利用する人)の要求を満足できるかどうか、逆をいえば何を要求しているかを見極める能力とそのために必要なハードの知識を持つことが重要になります。
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