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うちの父は似たような勤務でした。父親と子どもの性格にもよるでしょうね。うちは困ったことに父も子も人見知りでギクシャクしていました。さらに母が失敗したようで、父が帰る日が近づくと、子どもたちにプレッシャーをかけて『良い子にするように』したので、私たちは父が苦手でした。父も帰るたびに別人ように成長する子どもとの接し方が分からず、父子が慣れるまでに1か月の休みのほとんどを使ってしまいました。そして次の休みに1からやり直し、慣れるまで時間がかかる、の繰り返し。 大人になっても仲が悪いということはないですが、ギクシャクしてます。 昔のことなので、手紙も届かないし、多分緊急の電報しか無かったのだと思います。今はインターネットできっと連絡も楽で、テレビ電話もできるのかな?うちの親子みたいな苦労はないと思います。
私は父も母も船員でした。さすがにこの職場結婚は珍しいようですが……どちらも海に出ているときは、祖父母の家に預けられていました。生後2カ月くらいから、その生活でした。 思春期などは人並みに荒れましたが、祖父母や従兄弟が近居だったのもあり特に寂しくはありませんでしたよ。でも運動会とか卒業式とかの学校行事は、ちょっと寂しかったかな。 また私が父母の仕事に理解があったのは、自分自身が海好き・船好きなのも大きいと思います。大人になった今もかなりのマニアです。 そんな私なので若い頃、一度航海士さんとお付き合いしました。でも恋人には甘えん坊で寂しがり屋な自分は、親の時とは違い耐えられませんでした。彼自身も子どもが可哀想だから自分は結婚はしないって話していたのもあり、すぐにお別れしてしまいましたが。 私が思うに、船員の恋人や配偶者に向いてる性格ってあると思います。うちの義弟も船員なんですが最近結婚して、その奥様と会ったときに思いました。一人の時間を楽しめる人、自立した大人な女性でないと結婚生活や子育てにストレス溜まってしまうと思います。 参考になれば幸いです。
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