行政書士や司法書士などは、法律で未成年者の司法書士会や行政書士会への登録を制限していますが、弁護士法ではこの制限が見当た…

Question

行政書士や司法書士などは、法律で未成年者の司法書士会や行政書士会への登録を制限していますが、弁護士法ではこの制限が見当たりません。
つまりは未成年者であっても司法予備試験と司法試験に合格して司法修習を受ければ弁護士になれるのでしょうか？
あるいは検察官ないし裁判官にもなれるのでしょうか。

Answer 1

今は法律が変わったのでなれますよ
昔は一次試験が合ったので、早くても20歳以上でしたが、今では予備試験が追加されたので、法科大学院を行かなくても、予備試験合格すれぱ司法試験の受験資格もらえます。よって極論ですが高3【18歳】で予備試験合格し19歳で司法試験合格すればOkですよ。ただ莫大な質と量がありますので、この年齢で合格したとすれば、
記憶力が良い
勉強方法【試験の山】が当たる
期間1年の勉強ではなかったと思います
事例、判例は常に増え教科書以外増えますからね。

Answer 2

文系で最も難しいとも言われる「司法試験」ですが、最年少合格を果たした青年の存在を知っていますか？

2018年の司法試験最年少合格者は、大学１年生19歳の青年でした。
慶応大学在学中だった栗原連太郎さんです。

栗原さんは司法修習生を終えると二十歳になりますが、高校生でも予備試験を受験できるので、制度上は可能です。ただし、予備試験には「一般教養」があるので、高1で高校の教科書の学習を終えていないといけません。