医学部医学科に合格できる学力のある受験生に、敢えて医学科ではなくて看護学科を薦める場合ってどんな可能性があるでしょうか？

Question

医学部医学科に合格できる学力のある受験生に、敢えて医学科ではなくて看護学科を薦める場合ってどんな可能性があるでしょうか？私の母は正看護師をしていて、父はサラリーマンですが母は今でも看護師として病院で勤務しています。両親と共に私の進路相談をしたのですが、私が医師になりたい、学費の安い国立大学の医学部医学科に進学したい、と言い出すと。父「おおいいじゃないか！学費は出してやるぞ！」と言ってました。で、母も当然賛同してくれるだろうと思って「お母さんも賛成だよね？」って聞いたら。母「.........................。ダメ！！！医者なんてロクな仕事じゃない！私のように看護師になりなさい！患者さんに寄り添えるのは医師じゃなくて看護師なのよ！医者何て本当にどうしようもない人種なんだから！」と。

本当にビックリしました。母はいつも温厚で怒られたことも殆ど無かったので、凄くショックでした。父親は最初は私に賛成していたのですが、母の余りの剣幕に、父「まぁ、母さんがここまで言うわけだから、看護師になる事も視野にいれたらどうだ？」と。

母の言う通り、医師にならずに看護師になった方が良いのでしょうか？親に頼らずに主体的に考えろ！、というのはごもっともなご意見なのですが、皆さまの意見も是非聞いてみたいです。

Answer 1

そりゃあ、看護師と医師では立場も権威も雲泥の差がありますから。確かに医師は偉ぶるし、
そのせいで看護師の方から見れば、理不尽な思いを沢山経験するのでしょう。なので、お母様のご意見も間違いではないと思いますが、医師への反感をあなたに八つ当たりしていると言っても過言ではないと思います。少し感情と偏見が入ってますね。
でも、現場の一番近いところで医師を見ているお母様の意見を無視するのも危険な部分もあるのでしょう。
医師はブラックだし、きついし、汚いし、危険な3K業務だからね。その意味で反対するのかもしれません。
看護師の世界と医師の世界は別世界です。
医師の家系では、医師になった子供に｢看護師を嫁にもらうな｣｢看護師と付き合うな｣と強く言われる事が今でもあるそうですよ。
医師からは、｢どうしようもないあばずれ｣というこれまた偏見が根強く残っているようです。

患者を治したいなら医師に、
患者に寄り添いたいなら看護師になるべきですね。
役割が全く違いますから。
でも、医師は患者に寄り添えますが、
看護師は病気を治せません。

きつい事を言いましたが、
お母様以外の人、全員が、医師を薦めると思います。

Answer 2

「あなたの子供は、あなたの血を継いでいるから、どんな職業になったとしても、患者に寄り添うよ」って、言えば？
そもそも、生まれたら人種は変えられないし。。。

Answer 3

都内の医学部医学科に在籍してる立場から言うと、医師の道を捨ててまで看護師の道は選ばないよ！！
同じ大学の仲間を見てても、獣医や薬剤師・看護師から猛勉強して医学部への再受験は聞く話だけど、絶対！医学部医学科から看護科は120%行かないよ！（笑）
どんなに頑張っても、看護師じゃ医学界では上の立場に行けない。
女の私でも、使われる立場より使う立場になりたいからね。

Answer 4

何て言うんだろう。正直、貴方も薄々分かっているかもしれないけど。お母さんは多分医師の事が個人的に嫌いなんだと思うよ。医師の事が嫌いで嫌いで堪らないから、私が嫌いな医師と言う職業に自分の子供が成るなんて許せない！てことだと思う。だけど、看護師さんとお医者さん、どっちにも成れるのなら。大体の人は医師に成ると思いますよ。やっぱり免許が違うから。そりゃ、寄り添う事により秀でているのは看護師さんかもしれない。でも、「医師は出来るけど看護師は出来ない」事は山程ある、のに対して、「看護師は出来るけど医師は出来ない」事って恐らく一つも無い。それに尚且つ、貴方自身は最初から医師に成りたいと思っているのでしょ？でもってお父さんも賛成している、だったらお母さんの反対を押し切るなり説得するなりして、何としても医師を目指したら良いのではないかと思います。