解決済み
一級建築士試験の建築積算において、 型枠の数量について、 「階段の踏面、階の中間にある壁付きの梁の上面は、その部分の上面型枠を計測・計算の対象とする」と、「鉄筋コンクリート造の階段における型枠の数量は、コンクリートの底面および他の部分に接続しない側面、踏面ならびにけあげの面積とする(建築数量積算基準:コンクリート部材)」 とがあるのですが、 どっちで考えればいいかや、違いなどがいまいち掴めないため、教えていただきたいです。
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上は原則、下は階段の型枠についての記述です。矛盾することを言っているわけではありません。 一般的に梁やスラブの上の面などには型枠を設けません(コンクリートはそこで打ち止めするので)が、コンクリートを一体で打つ部分の中間部の一部に突出した部分があったとすると、そこの上向きである面には型枠が必要(開放だとコンクリートが流出してしまう)なのでそれを計上するといっています。 階段はこれが連続しているようなもので、それぞれの踏面には型枠を設けます。
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