まずはじめに、貴方がそれらを選べる側の能力ないし立場にあるとした場合に、はじめてその質問は意味を成すものなのでそれを前提として答えますと、 (1)年収については、いわゆる平均年収で比較するのは意味がありません。 公務員は兼業禁止ですので、そのままが平均年収の確率は高いですが、開業している司法書士はその時点でクロヨンやトゴーサンの話が出てきます。また、司法書士業の平均年収と司法書士業をしている者の平均年収は別物です。いずにしても実感としてはいわゆる平均年収とは乖離があります。 なお、公務員については国家公務員と地方公務員やその職種、自治体によっても開きがあるので個別にこれも検討する必要があると思います。 余談ですが、私は意味をなさないと考える「司法書士の平均年収」について、司法書士をどうにか貶めたい立場の人から見ても「人生に失敗した人が司法書士試験に受かればサラリーマン並みの給料は得られる」とする説があるようなのでこれによれば司法書士はかなり優位なのかもしれません。 (2)職責についてはそれぞれメリットデメリットがあり、公務員は組織の中の一員なので終局的な責任を負うことは基本的にありませんが、司法書士は常に責任を負う立場です。逆を言えば、公務員は言われた通りにやらなければならないのですが、司法書士は嫌なら事実上引き受けなければ良いです。 なお、「法務局公務員を一定年数をやれば司法書士になれる可能性があるから公務員が普通に有利」と言っている人が居ますが、まず公務員を法務局公務員と限定し、かつ、一定年数と言う要件の一つでしかないものをもって、それを「普通」とするのは論理の飛躍の飛躍であることに注意する必要があります。 また、司法書士試験合格後、半数は登録しないなどと言うのは根拠がありません。 結局のところ、「どちらが良いか」と問われれば、貴方の質問の動機によります。 カテゴリから想像するに、貴方がご自分の職業を検討するにあたってこの質問をしてるのならば、自分の能力と意志で選ぶしか無いと思います。貴方が職種を選べる能力がある人だとしたら、やりたくもない仕事をするのは苦痛でしかありません。仕事を辞めたら収入はゼロですし。と言う結論になります。
公務員。 理由はお金。 以上。
それはあなたの適性にもよると思います。 司法書士は国家資格でも指折りの難関試験です。 その代わり登記や認定司法書士になった場合は裁判等もできます。 また独立すれば、煩わしい人間関係も無く本人の努力次第では年収1000万超えも夢ではありません。 それにどうでもいいですが、「先生」と呼ばれます。 一方、公務員は安定した収入が魅力的です。 会社の様に倒産の心配も無いし不景気の煽りもあまり受けないと思います。 ただ、煩わしい人間関係は存在するでしょうね。
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