まず税理士試験の試験制度について… 税理士試験は科目合格制となっており、会計2科目(簿記論、財務諸表論)、税法選択必須科目(法人税法又は所得税法)1科目、任意の税法科目2つの計5科目を合格することで官報合格(完全合格)となります。 大学院に行って学位をとりますと、本来5科目合格しなければならないところ、会計科目2つと任意の税法科目1つで合格扱いになります。これが免除と呼ばれるシステムです。 (会計科目1つと税法科目3つで合格にしてもらう方法とかもありますが上記の方法が大多数です) なので、免除と言っても一部分であり、一定の科目の試験は必ず受ける必要があります。大学院に行けば自動的に税理士になれるわけではありません。 大学院では通常税法に関する論文を書くこととなります。 人にもよるでしょうが経済学部の学生が税法の論文を読んだり描いたりしているとは限りませんので、経済学部の学部生が学ぶようなことを学ばなくても進学自体はできるでしょう。
経済学は関係ありません。免除を受けるために必要なのは法学(税法)もしくは商学(会計学)の論文を書くことです。経済学は直接は全く関係ありません。
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