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ちょっと違います。 まず、教師には残業代が"事前に"支払われています。 というのも、修学旅行中とかに教員が定時だからと帰ったり、遠足の帰宅途中に渋滞にはまったら教員が定時だからと途中で帰ってしまったら困ってしまいます。 また学校は避難所に指定されているため、学校教員は災害時には避難所職員として泊まり込みでの勤務になります。 という訳で、教員は実際に残業をしてもしなくても、毎月一定額の残業代が支払われています。 なので毎日定時で帰ると、残業を1分もしていないけど残業代が貰える。という状態になる訳です。 ただし、残業の時間が短い場合には良いですが、想定より長くなったとしても残業代は変わりません。 なので早く帰った人が得をして遅く帰った人が損をする形式なんです。 とは言え、勤務時間を正確に算定する事は無理です。 例えば台風が来て避難所の学校に泊まり込んだとして、寝ている時間は勤務時間でしょうか?もしくは起きた瞬間から勤務時間が始まるんでしょうか? こんな風に、どうしても勤務時間が計算出来ない部分があるので、だから一定額という事になっているわけです。 とは言え、事務員や用務員の場合は基本的には法律上はアルバイト扱いで時給で支払われている場合が大半です。 この場合は、時給なので勤務時間が超過すれば、その分給与は増えて行きます。 ただし、市役所などに正式採用されて、市役所から事務要員として学校に配属が行われている場合には、そちらは正式採用なので教員と同じような扱いになります。 ちなみに・・・ 市役所の職員とかだって、災害時には公民館や公営体育館などに避難所要員として配置され勤務をします。 なので市役所職員扱いでも同様に災害対応などの場合は、勤務時間の算定が困難で勤務を行う場合もあるので、公務員はそういう事はあるとは思っておいて下さい。 とりあえずはそんな感じですね。 長くなりましたがとりあえずはこの辺で。
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