心理学系でまともな資格は以下の2つのみです。 ・臨床心理士 http://fjcbcp.or.jp/rinshou/about-2/ ・公認心理師 https://job-medley.com/tips/detail/811/ そのほか数多の民間資格(笑)がありますが、うさん臭いものが相当数含まれます。それを持って専門家ヅラするほうが恥ずかしいものもあるでしょう。 もともと臨床心理士資格が民間資格として創設されていたのですが、2017年に厚生労働省により公認心理師が創設され、国家資格化されました。 両資格の業務の違いは指摘が難しいですが、かといって臨床心理士がなくなったわけではなく今後は公認心理師資格からさらに”臨床心理学分野に特化した”上位資格となる役割が期待されることと思います。 両資格の大きな違いは、大学院修了が必要かどうかです。 公認心理師は関連学部を卒業すると受験資格が得られますが、臨床心理士はさらに大学院を修了する(一部の大学院ではその上実務経験が必要)と受験資格が獲得できます。 質問者さんは大学などで学ぶ、ということを想定されているのでしょうか。 心理学はたしかにむかーし哲学とごちゃごちゃになっていた時期がありましたが、 現在は大きく異なります(かといって全く別になったわけではなく関連する領域もあります)。ですから、「心理学と哲学の総称」なんていうのは聞いたことがありません。 質問者さんがイメージしている”自分の興味のある学問”が何なのか、それが実在し現代的な意味をもっているのか(つまり今も研究している研究者がいて大学や本などで触れられるということ)を整理されるとよいと思います。 大学で学ぶのではなく、本や資料を読むだけということであれば、もう少し具体的な内容があれば参考資料に関する回答が集まるかもしれません。
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