ブラックの基準が定かでなく、一般的には個人の感性で判断されることが多いのが実態ですから、その部署にいる上司、先輩、同僚と相性が合わないだけでブラックと捉えることも多いようです。 そういう観点では、市役所も部署によってはブラックでしょうね。 以上ご参考まで。
一般の企業の場合、企業活動は利潤の追求(金儲け)が優先されますので、状況によりブラックとなることは十分あり得ます。 一方、市役所(市町村)等の役割は、住民の方への公共サービスであり、それらは法律や条令(自治体の決まり)に従うことになっています。 勤務時間、サービス内容、手数料、等、仕事の内容は「法律や条令」に決められたとおりに行います。 また、住民票は1通300円、許可申請書は1ヶ月以内に回答する、等、細かいことも定められています。 残業をするにも上司の許可が必要で、時間を過ぎてから「住民票が欲しい」と市民が来所しても、「受付時間内にお願いします」とお断りすることになっています。 仕事の件数や内容は「進行管理帳」に記載され、一日の最大処理件数も決まっています。 このように、公務員の仕事は「決められたとおりする」ものなので、利潤追求は無く、民間企業と比較すれば「ブラック」となる可能性はごく低い物です。
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