百貨店のスーツ・セレクトショップのスーツと一口に言っても、それぞれのオリジナルブランドのものもあれば、インポート品などもあります。更にそれらの中でもコンセプト毎に種類がありますので、単純に百貨店・セレクトショップという括りで価格や品質(品質の定義の問題もありますが)などについて比較して論じることは難しいと思います。 例えば日本のセレクトショップの中でも特に大手の例としてユナイテッドアローズを挙げますと、オリジナルブランドの中でスーツを取り扱うのは主にソブリン・ユナイテッドアローズ・カモシタユナイテッドアローズ・ディストリクト・ユナイテッドアローズ&サンズ・グリーンレーベルリラクシングです。比較的高品質でデザインもベーシックで価格帯が高めのものはソブリン、大人向けながら価格と品質を少し落としトレンドを意識したものが多いのはユナイテッドアローズ、クラシカルながらややフックの効いたものが多いのはカモシタユナイテッドアローズ、アメリカントラディショナルをベースにしつつ少し挑戦的な要素を取り込んだ価格抑えめのディストリクト、モードからストリートなどの要素を入れた攻めた雰囲気のユナイテッドアローズ&サンズ、低価格でベーシックな物を取り揃えたグリーンレーベルリラクシングと、それぞれコンセプトに合わせた傾向があります。 更にオリジナルブランドのほか、イタリアなどのインポートブランド品などが入ってきます。インポートはオリジナルよりやや高価格でシルエットやデザインも目を引くものが多い傾向にあります。 百貨店も同様ですが、伊勢丹などの場合はインポート品や他ブランドのテナントが多いため、オリジナルはセレクトショップに比べてそれほど多くはなく、グリーンレーベル辺りと被る商品は見かけない様に思います。 同価格帯では両者の品質にはあまり差はなく、5万円〜10万円の商品には国産とアジア製が混在、10万円以上では国産の比率が多くなり生地もインポートの物が増えて滑らかな風合いの物が増えてきます。 グリーンレーベルなどの5万円以下の物はアジア製で、生地も滑らかさよりは耐久性・実用性・コスト重視で、この辺りが青山などの量販店と被ってきます。 百貨店とセレクトショップで違いが出てくるのは、シルエットやラインナップなどの違いです。百貨店は顧客の層がセレクトショップに比べてやや年齢層が高く保守的な方が増えますので、やや中庸でスタンダードな物が増えます。対してセレクトショップは比較的トレンドやお洒落に敏感な感度の高い若い方が増えてきますので、アイテムもトレンドを押さえつつフックの効いた提案型の商品が増えてきます。品揃えもセレクトショップはコンセプト毎にレーベルがある分、立地や業態に合わせて取扱品が変わってきたりします。
なるほど:1
例えば伊勢丹や三越等はテーラーブランド迄も揃えていますがセレクトショップはオリジナルの展開です。品質云々はmen's Exスーツ特集号辺りをみては如何でしょうか?
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