信託銀行に入ったらどんな仕事をするかという質問の答えとしては、個人の資産運用や融資、法人の資産運用や融資、不動産仲介、証券代行等のものすごく幅広い業務を行っています。 投資〜に関する質問は信託銀行の業務のほんの一部にすぎません。 質問の意図を察するに、投資信託の運用の意思決定は誰がするのか、信託銀行は何をするのかという点に焦点を絞って回答すると、運用の意思決定はアセマネ会社(〇〇アセットマネジメント株式会社など)が行い、投資家からの資金の管理(受託業務)は信託銀行が行います。 しかしながら、アセマネ会社は信託銀行からの出向者がメインとなって構成されていることが多い(特に日系アセマネ)ため、アセマネ会社に直で入社するより、信託銀行からの出向の形でアセマネ会社に行く方が運用の意思決定(ファンドマネージャー的業務)ができます。 しかしながら、実際に債権運用部や株式運用部に行けるのはごく一部の最優秀者です。
信託銀行と言っても、一般の銀行と変わりません。 信託銀行に入社し、支店に配属されると、顧客に投資信託や外貨預金、ラップ口座を販売するのが仕事になります。 銀行と同じですね。 ただ、信託銀行には不動産仲介業務とか証券代行業務、年金業務など、銀行とは違う業務があります。
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