解決済み
私が受けた自治体では、 一次試験では50名に対して女性が24名、 最終面接が20名に対して女性は1名でした。 最終合格者5名の中には女性はいませんでした。 男女で比率を調整してたら、 必死に勉強した男性たちが報われませんよね。今は男女共同参画社会。機会は均等に与えられますが、基準に満たない場合は男性でも女性でも不合格になります。
得点順を曲げない自治体を除けば、受験者比率に合うように調整しています。 事例の場合、女性比率は6%なので、女性は最低一人は合格します。 逆に、男性の面接点が低く、女性3人が高くても、3人とも合格することはありません。
最近ではどこも男女共同参画や雇用機会均等を重んじて、面接の段階で男女比の調整をしています。 つまり、面接になったら、男性と女性は別枠で競うことになりますので、女性の採用者がとても少ないという事態にはなりません。 もちろん、男性への逆差別になるため公言はしていませんが、面接の点数はいくらでも操作できますので、タテマエとしては「面接試験においては、女性の方が優秀な者が多かった」と説明すれば済む話です。 有名な話だと、裁判所事務官は、受験者数の男女比に関わらず、採用者に占める女性の割合が5割以上だと言われています。(司法判断する役所がやっているのだから、誰も文句の付けようが無いですよね。) 国家公務員についても女性が3割以上になるように採用しています。
得点が明確に出る筆記試験では男女差別はできないですが、その後の最終面接等については採用元による裁量はあり得ます。 とはいえ、応募の段階で50人中の女性が3人しかいないような状況では、調整のしようがないでしょうけど。
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