解決済み
不動産鑑定士を目指すことについて 26歳、県庁に勤めてます、社会人3年目です。 化学系の、危険物関連の許認可関連業務をしております。 年収は430?くらいです。 先日、大学院時代の同級生たちと飲む機会がありました。自分以外の3人はCMもバンバンやってるくらいの、名だたる一流企業に勤めてます。 その中の一人に、大学院出て県庁はないよな と発言されました。 自分のいまの職場はほぼ定時で帰れていますし、人間関係も良好でいい人も多いので環境としては不満なく思ってます。 残業や休出はこの前の台風19号は徹夜で対応に追われたぐらいです。 ただ、同級生に言われた内容も半分は当たってると自分でも思ってます。 というのも最近書類の整理とか、発送業務とか、単純作業のルーチンワークばかりやっていて特筆するスキルもついていないなと感じているためです。このまま一生県庁に勤めたとしても良くて係長止まりで、就職して3年ほど経ったのでそろそろ転職したいと思ってます。 公務員から民間企業に転職活動している32歳の先輩(前職はマスコミ関係)は、元公務員という経歴だと敬遠されるせいか、全然転職先が決まらないと嘆いてました。 そこで、士業を考えているのですが、その中でも不動産鑑定士を第一候補として考えています。 その理由が ・士業の中でも現地での仕事も多い(今も現場が多く現場での業務の方が好き) ・公的機関からの仕事が毎年ある ・年収がいい(ただし大手に限る) ・独立開業もできる手に職系 ・大学院の同級生たちとは違う土俵で戦える ただ、不安なこともあって ・取っても就職難と言われている(受験数は年々減少) ・不動産鑑定士の知り合いがいない(どこにいるのかもわからない) 今から勉強して、最短で合格したとして28歳 実務補習を受けて登録される頃には30歳になってます。 ここから転職活動したところで30代未経験で雇ってもらえるところはあるのか不安です。 また、オリンピック後だと不動産売買が鈍りがちになるため仕事も減るのではないかと思っています。 やはりいま若いうちに一度転職活動して金融や不動産業界に入ってから勉強して30代前半で資格取得→社内鑑定士がいいでしょうか? TOEICは730点ほどあります。3月には800以上を目指してます。ずっと理系畑出身であり、金融、不動産は未経験なので職歴からしてもアピールできる要素はあまりありません。 不動産鑑定士の方、現在金融や不動産業界で働いている、もしくは働いていた方、ご意見よろしくお願いします。
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今年、不動産鑑定士試験に合格し、再来月から実務修習を行う者です。 年齢は、30代です。 都市圏(東京、大阪、名古屋)なら、普通に年齢関係なく鑑定事務所に就職できますよ。 給与は詳しくはまだ分からないですが、求人欄みれば、大体鑑定事務所ならどこも同じになっています。 大手じゃなくても、都市圏の勤め鑑定士でも公務員より上は行くと思いますよ。 あと英語できるのはプラスです。面接で聞かれる可能性高いです。 ただ働きながら挑戦は、結構きついですよ。 3日間、論文を書きっぱなしなので、正直書くセンスも問われます。 教養科目の民法や経済学で、点数伸び悩む人も多いです。 それに何より特殊な仕事なので、不動産が好きでないと辛いのは確実です。 給料だけ考えるなら、同難易度の税理士や中小企業診断士、少しランク上の公認会計士の方が良いです。 不動産鑑定中心で人生を生きていくのか、よく考えて、挑戦するならやった方が良いと思います。
元採用担当のおぢさんです。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。 鑑定士さんの知人がいますので聞いた話だけ。毎年100人程度しか増えない鑑定士もその他の難関資格と同じく完全にオーバーフローで、独立開業しても行政系の仕事の順番が回ってこないそうです。なにせ、定年がありませんから御歴々がいつまでも前線で踏ん張っているのだとか。裁判沙汰とかの仕事でも、弁護士さんとの連携ネットワークって一朝一夕には出来ませんよね。 キャリア的に考えれば、行きたい方向性が明確でないのに、資格という手段を先に検討する時点で少々非効率かなと考えます。ここでも、就職に有利な資格とか、食べていける資格についての質問が後を絶ちませんが、手に職というのは古い考え方で、司法試験合格者ですら路頭に迷う時代です。 失礼ながら、学生時代に県へ入ることについて十分に検討されず入庁されたのではないですか。だから、大学院時代の同級生に何か言われても反論できないだけのようにも感じます。もしかしたら、同じことを鑑定士という資格と仕事で繰り返すことになりませんか。確かに難関資格に通ったということでプライドは守られるかもしれませんが、結局食べていけなかったら更に惨めになりませんか。 一般企業の生涯年収の平均よりもずっとたくさん貰う県庁職員です。また、仕事も多岐にわたります。転職の検討は、なんで自分が今ここにいるのかの自覚ができてからでも十分間に合うかと思います。自己理解が大事というのはキャリア関係者の口癖なのではなく、いつまでも自分らしく生きていくために本当に必要なことだとおぢさんは考えます。年に数回、友人と会ったときに見栄を張るためだけに頑張ることが、もっとも自分らしいのなら仕方ありませんけど、残りの360日余りも楽しく生きたくありませんか。
なるほど:4
結局大学時代の同期から見下されるのが嫌なのですか? それならば医者でも目指したらいかがでしょう。社会的には理系の最高峰の扱いされますよ。
なるほど:2
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