解決済み
質問一覧を見させていただきましたけど、高卒で受験されるのですね そうすると国家3種林学、地方公務員の林業の初級でしょうか? 一般教養は行政職と同じものを勉強すればいいですが、専門分野の試験は高校の授業で学んでいないと問題集では対応できないと思いますよ。 森林の持つ役割や林道を作るための測量、森林の保全や樹木の特性などのについて学んでいなければ試験問題を見てもチンプンカンプンだと思います。 私が学んでいた農業高校の林業科、今は森林科学科と言っているようですが 高校1年生の時から公務員試験勉強対策を行っていました。 一般教養試験も専門分野の試験も先輩が受験した問題を1問ずつ紙に書きこんで過去に出題された問題集として学校がまとめて過去10年分以上の問題を解く事で傾向と対策を計っていました。 おそらく日本中の職業高校の公務員試験対策をしている学校は同様の事を行っておりますので、専門分野を学ばなければ試験突破は相当困難です。 ペーパー試験を突破しても面接で専門分野を学んでいなければ不合格となる可能性は極めて高いです。 職業高校の専門分野を学んだ人の多くは、行政や郵政の一般職や税務や裁判官職員、市町村職員試験をドンドン突破していました。 また林学を受験するにしても、公務員数に空きが無ければ採用枠が限りなく少なくなりますので、その年なら合格は極めて困難になります。 私の先輩年度の採用枠が非常に多かったときは、クラス40人のうち国家公務員合格数25人、地方公務員30人という年もあり全員が公務員になった年が何度もあったようです。 もちろん地方と国家の両方に合格した場合、どちらかを辞退するというのも当然あった時代ですから定員を遥かに超える採用枠を用意していたのも事実でしょうけど。 話しは戻りますが、倍率が低い林学ですが、それは専門分野を学べる学校が少ない事と採用人数がたまたま多かったことなどが挙げられますが、専門分野を学んでいない人からすると限りなく縁の無いものと考えて間違いありません。 もちろん記述式ではなく五択問題ですから鉛筆を転がすだけで合格と言うのもあり得る話ですが。 現実的な話をさせていただきますと、専門分野を学んだ人以外、つまりは普通科高校を卒業されたのであれば一般行政試験を受験されるのが一番良いと思いますよ。 最後に、質問主さんが試験対策をばっちり行い合格されることをお祈りします
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