業務用だろうがスーパーのだろうがそれで大手並みの味が出せて、大手並みの価格で提供できるなら可能かもしれませんが、大手はそれだけ大量に仕入れたり、自社生産でコストを抑えてる筈なので、一般の人が賃貸でその辺の業務用の物を使っても、大手並みのコストには出来ないと思います 個人経営の店は、自分たちで味を研究して他にはない味で高い単価のラーメンを出すので成り立ってます 修業しなくても、ラーメン大好きで味を研究して出店して成功してる人も居ますし、修行してのれん分けしたにもかかわらず失敗してる人も、大手FCで初めても閉店する店舗も一杯あります 結局は、好まれる味を作れて商才があるか?だと思います
「家系ラーメン」の創始者、吉村実は、宮大工や床屋の見習いなど、様々な職を転々とした後、長距離トラックの運転手を務めていた。 ある日、吉村は「九州の豚骨と東京の醤油を混ぜたらうまいんじゃないか」と思い立ち、平和島(東京都大田区)のトラックターミナルにあった「ラーメンショップ」を半年間手伝った後、1974年9月に横浜市磯子区・新杉田駅近くに、吉村家を開店した。 店は、産業道路に面しており、石川島播磨重工業(現・IHI)をはじめとする工場密集地帯という立地だったことから、工場労働者やトラック運転手などの間で評判になっていったという。 吉村のこの「半年の手伝い」が、修行と言えるかどうかだが、不可能ではないんじゃないかな。 しかし、ラーメン屋ってほとんどが短命らしいよ。開業してもすぐつぶれるって。数字的なものを以前見たけど、内容は忘れた。でも、ものすごい回転率だった。
相当な努力と根気、並々ならぬラーメン愛が無いと厳しいと思いますが、それでも厳しいと思います。私の行きつけのラーメン屋は麺も具材も自家製でスープもタレも無化調ですが、35年目の老舗で食べログでも百名店です。ここの店主は独学で、脱サラどころか21歳で今の店をオープンして現在に至ります。店を開けるまでより、開けてからのほうが足りない物続きで苦労して、材料の仕入れや備品の調達、運転資金と物の流れなどは開店して初めて分かるようになったそうです。店主いわく「原価を抑えることよりも、一定以上の原価を維持するように気を配っている。これ以上は原価を下げない、という目安を作っておけば、安い材料の使い過ぎで知らないうちに味が落ちていた、などという事態を防げるため、味の安定につながる」と言っていましたが、未経験者の考えがちな「原価の抑え方」という視点とは端から考え方から違いますね。
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